UmehanaChildcareCommunicationsは「大人が輝く背中を子どもに見せる」をモットーに、保育者のやりがい促進・継続支援・離職防止へ向けた研修をしています

Y保育園園内研修「チームの好循環コミュニケーション」

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Y保育園にて、4月に続き2回目となる園内研修
「チームの好循環コミュニケーション」を担当させていただきました。

事前アンケート+園内の様子を聞かせていただく中で、
場を織り成す声が一つになり、
次の段階に進めるような構成を…と考えていました。

今回は、
1.チームは創るもの
(チームビルディングの段階を踏まえて)

2.相手が受け取ったことが「伝わった」こと
(背景を踏まえて、出来る工夫)

3.ポジティブな可能性から見つめる
(無意識のメガネに気が付く)

4.チームのエッセンスを合わせる
(語り合いの風土~表面ではなく、本質を)

5.好循環のためにできること
(サインと捉え、チームで臨む)

~という流れで、
無意識に相手を見ている「メガネ」に気が付き、
いつものクラスやチームに戻って
価値観のエッセンスを合わせるワークは納得感があったようです。

その後のプロセスの振り返りでは、
日頃の現場に思いを馳せてさまざまな語り合いが起こっていました。

保育の悪循環エピソードから
「好循環サイクル」に捉え直すワークでは、
それぞれの視点や気付きがチームのギフトだと腑に落ちた模様です。

「うちの園にフィットしている内容でした!」
という感想が聞かれたときには、ああ、悩んで良かったと思いました。

<参加者の声を一部ご紹介します>

“ためになるお話しであっという間の3時間半でした。
自分は話すのよりきく方がすきなので どうしても聞く側にまわってしまうのですが、チームワークをよりよくするためにも自分の思いを伝えていきたいと思いました。”

“研修なのに楽しい時間を過ごす事ができて、とてもためにたる。
これからの保育の中で、人関間係(チームワーク)を作っていくためのアドハイスをいっぱいいただいた気がします。”

“・大人でも子どもでもプライドを大事に、相手の表情・行動にも目を向けて話すこと伝えることを大切にしたいと思いました。
・アクシデントが起こった時は、チャンスと思って、クラス内で、一つのチームとして時にはめがねをはずして、現状から理想の状態までを好循環のためにコミュニケーションをとって話し合うことが大切だと思いました。”

“気になっていたことのお話をしてくださり、今日も学びになりました。
今日、学んだことを今後活かしていけたら…と思います。
職場の人と普段ゆっくりと語り合う時間がないのでとても楽しくよい時間でした。”

“自分はない物をいっぱい持っているチームのみんなをこれからも信頼しながら、残り少ない保育士生活をがんばっていこうと前向きになりました。
ありがとうございました。”

“自分にも相手にも色めがねをかけてみていたな、と感じた。
それをはずして進むことで、自分自身の成長にもつながっていくんだと感じた。
時間に追われることも多い日々ですが、よりよくするために、表面的なコミュニケーションで終わらず、話し合っていきたいと思います。”

“シーンとした雰囲気を避ける為に、自ら発っするようにしているが、喋りすぎて時間が終わってしまう事、良くあるなー、他の人が意見を出しやすくしているつもりだったけど、もう少し時間や、相手の表情を見たいと思いました。
このような研修を受ける事でチームみんなの意識や目指すところが近づいていける気がします。”

“2回目の研修とっても参加させていただきありがとうございました。
先生の研修では、自分をみつめ直す事ができ、ズバリの相談点についても、園全体の職員みんなで問題点を考えることができ、とてもありがたいなと思います。”

“普段の業務の合間ではなく、しっかり考える時間をとることは大切だな、と改めて思いました。
一つ一つ、もう少し話したいな、ききたいな、と思う事が多かったです。”

“ありがとうございました。
日頃から思っていることですが、人間関係の難しさを改めて実感しました。
意見が違ってもみんなのエッセンスを合わせることで、納得のいく話合いができるのではないかと学べました。”

日頃、忙しいといいわけを(心の中で)して、保育上での問題を考える、振り返れなかったので、良い時間をすごせました。

“「お願いできますか?」と年上の方へお願いできるようになるまでの関係づくりがそもそもの問題なのではと思いました。
相手と言える関係に自分自身が思っていなかったら、言ったら良いのだと頭では理解できても、口に出すことは下っ端にとって難しいことだなと思いました。”

“とても有意義な話しを聞けたこと。話しを伝えることのむずかしさ
チームで話し合いそれぞれの気持のずれがあることがわかり、どうすればいいか考えていきたい”

チームビルディングの話しは以前勉強させて頂いたので復習というか振り返りながらもう一度きちんと自分の中に入ってきたので良かったです。全ての基盤はやはりコミュニケーションですね。

・自園の悩み、現場での職員や、私自身にもフィットする内容でした。

“本日はありがとうございました。現在、私たちのチームは、安正期にいきたいなと思いながら、なかなかまとまらず、うまくいっていないことも多いです。
そんな中、チームみんなで先生の話を聞き勉強できたことで、自分自身の考えを見直すことができたため、とても良かったと思います。”

“いつものリーダー研修とはまた違った内容、雰囲気で興味深かったです。
いつも一緒に仕事をしているチームのメンバーとのワークもできて良かったと思います。
欠席のメンバーがいたことは残念でしたが…。”

日々の保育を見直すきっかけになりました。また、職員同士コミュニケーションを取る場になり、良い機会だったかなと思いました。

“メガネとは固定概念?立場?と考えてしまいました。
メガネをはずして伝え合いたいです。”

“話をする上で自分の意見を聞いてもらうこと。
また自分から発信していくことが大事だと思いました。”

“「アクシデントが行ったら改善のチャンス」
事故予防でもそうですが、コミュニケーションの上でもこの考え方を念頭においていきたいです。”

保育士の話し合いで、考え方や教育感が違っても、意見のぶつかり合いがあっても、どちらか、または誰かが折り合いを無理につけなくても、互いに意見を出しながらも、話がまとまる方法があることがわかりました。

“★一枚岩でありながら、“チーム”として成り立たせる。

★胸のザワザワ…頑張っている人程フタをしがち

★伝えるポイント、“自分のプライドは横におく”“感情を横におく”“逃げ場を作ってあげる”

★話し合えるチームが大前提”

メガネをかけている! メガネをかけて相手を見ている.この人はこういった人だからと決めつけている部分が私にもあったかなと思った。

“ペーシング!
同僚、家族、友達、今まで苦手だった人にも、ぜひ、やって、みて、お互い、いごこちの良い環境を作れれば良いなあと思います.”

“自分が若い頃は、先輩を見て覚えて、気づいて動く・・・と言う話の中から逆の立場になり、もしかして私もそんな雰囲気を出していた時期があったのでは?
クッション言葉で心をつなぐ
大切ですね. 相手を尊重し伝える事を意識していきたいと思いました。”

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