東京都の保育士就職応援イベント「保育のお仕事応援フェスタ2015」に
パネルディスカッションのパネラーとして参加いたしました!
国の政策として、子育て支援・女性の社会進出支援のため
保育所を増やすこと・保育士を確保することが重要ということで、
今回のイベントは、セミナーブースと65の保育事業者さんがブースを構え
700人越えの来場者数を記録したイベントとなりました。
その中での私の担当は、
●ワークショップ3つ
・保育園で働くための準備講座
・魔法の手遊び講座
・関係の良い職場づくりのポイント
●座談会の現役保育士の先生たちをサポートするママ役
●パネルディスカッションのパネラー
・・・として、参加させていただきました!
一日使える個室の控室をご準備いただいて、なんだかうれしかったです♪
(とはいえ、ほとんど居なかったんですが・・・。)
今回の目玉は、
●益若つばささん
と、
●まあせんせいこと、菊地政隆先生
お二人の人気が、来場者数増に大いに貢献してくださりました!!
やっぱり大事なことを伝えるためには
相手が「見たい」と思うものと
こちらが伝えたいことの中間をセッティングすることが大事だな~と。
しみじみ、イベンターのKさんのプロの視点に感激する一幕でした。
さて、益若つばささんは、力んでいないのに軸が通っていて
お話自体も素敵だったのですが
立ち居振る舞いや目線の運び方・場へのさりげない配慮など
とっても勉強になりました!
人に見せるお仕事をする人は、こういう場の作り方なんだなぁと。
そして、菊地先生は
一昨年一緒にコラボイベントをさせていただいた時にも感じたのですが
場を越えて包み込む、放出するエネルギーの高さ。
参加者の気持ちを踏まえて、
徐々にノリやすく、テンションが上がりやすくなるような
巧みなインストラクション。
参加者は居心地が良いので楽しくなって行き、
気が付くといい笑顔で歌って踊っているんです。
菊地先生の配慮と場の構成力に、あらためて学ばせていただく一幕でした。
最後のパネルディスカッションでは、
大すじはありつつも
場を大いに活用して、掛け合い的に飛び出すエピソードに
「おお、みなさんそう来ますか!
~なら、私はこのエピソードと切り口で・・・。」
というかんじで
資格を持っていることの強み・
保育の社会的なニーズの高さとその意味・
働く側としての醍醐味や保育士の成長の過程、
子どもたちへの思いなど
東京都の政策と織り交ぜながら
有意義なひとときとなりました!
一人でも多くの保育士さんが
ご縁のある園とつながり、保育のお仕事を通じて
豊かな人生を歩んで行ってくださることを願っております!!