水道橋にて保育士コミュニケーション講座
「新年度リーダーのための育成力UP講座」終了いたしました!
「自分でやった方が早い。
けれども、それじゃ下は育たない・・・。 どうしたら??」
~そんな葛藤を持っている方や、
リーダーに抜擢されたけれども
自分がどう振る舞い、何をすればいいのかわからなくて困っている…という方。
思いつく限り、フォローや声掛けもしているけれども、
相手からあまり反応がなくて困っている・・・という方、などなど。
みんなで課題を共有しながら、共に考え
光のさす方向へ向けて答えを見つけていく
あっという間の2時間でした。
出てきた話題としては、
・言葉がきつい人に、どんなふうに声をかけて指導をしていけばいいのか
・園全体で見る、とみんなで見る、のバランスは?
・リーダーとしてまとめて、みんなで価値観を共有していくためには?
~などなど、みなさんから出てきた事例をもとに
に語り合うのもお互いの勉強になります。
「育成のゴールを五段階に分けるとしたら、
どんなステップがある?」
~という棚卸ワークは、みなさん 困惑しながらも
一生懸命に考えて知恵を上げてくださっていました。
他の人のことを一緒に考える中で
自分への気づきも深まってきているようで
終了後の決意に満ちた表情が素敵でした。
上の人は「見込んで」「任せた」つもりでも
本人には伝わっておらずに
負担がしんしんと心に積もっていくこともあります。
ぜひ、園内で声を掛け合って
保育者が一緒に成長していける仕組みを作っていきたいですね!
がんばっているみなさんの力になれれば何より幸せです。
<参加者の声を一部ご紹介します>
・2年目で新人が下に入った人に最適だと感じました。
・他の人の意見・悩みを聞き、共有するだけで気持ちが楽になりました。
・具体的な目標を分けて立てていくというのが面白い方法でした。
どの場面でどの人(自分も含め)にも応用できるやり方だと思いました。
・五段階の課題を分けるディスカッションは分かりやすく、共感できました。
・新人も子供も同じで、安心で安全であることが確認できないと
動き出せない、というのが印象的でした。
・できたことを見つけるだけではなく、
やり方も知らせて課題意識も持ってもらうために
前振りするという計画性がなるほどと思いました。
・自分がやっていることを言葉にすることが難しかった。
何故やっているのか、何をしているのか・・・など、
意義や目的もしっかりと言葉として相手に伝えるためにも、
自分の保育を「言語化」していけるよう意識したい。
・ディスカッションする時間をいただき、ありがとうございました。
自園でも発信し、話し合う時間を作っていきたいです。
・具体的な言葉で共感しながら聞くことができました。
目線の配り方・聞く姿勢・問いかけ方など、学ぶところがたくさんでした。
・担任発表をされてからずっと「どうしよう」と悩んでいましたが、
後輩と目標を決めて、同じ気持ちでゴールを目指して
頑張っていこうという気持ちになりました。
背中を押していただいて、ありがとうございました。
・リーダーという名前の重圧につぶされかけていましたが(笑)、
私という器に誰かが賭けてくれているという松原先生の言葉を信じて、
明日から頑張っていきたいと思います。
次回水道橋での公開講座は
▼8月16日(土)18:00~20:00
「新人さんのための、「動ける」&仕事の見通しが立つ保育力講座」
夏を越えた新人さんを応援するべく、
・保育を客観的にとらえて、自分の動きを調整することができるようになる
・先輩みたいに上手にかかわれるようになりたいなぁ。でも、どうしたら?
先輩はいったい、何を見て、どう判断して動いているんだろう?
・自分にできることは?
~そういったことから日常を紐解き、
保育の「なるほど!」と「楽しい!!」を増やす時間にしていきます。
ピントきた方がいたら、どうぞお知らせください!
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