UmehanaChildcareCommunicationsは「大人が輝く背中を子どもに見せる」をモットーに、保育者のやりがい促進・継続支援・離職防止へ向けた研修をしています

魔法の手遊び・研修

<こんな方へ>

◆いつもおなじような手遊びをしてしまう
◆レパートリーを増やしたい
◆まるで魔法のように、子どもを惹きつける手遊びができるようになりたい
◆子どもと一緒の時間を楽しみたい
◆子どものためになるやり取りでかかわりを持っていきたい

保育士にとっては、身近な手遊び。

その効果を考えてみたことはありますか?

手遊びの効果とは・・・?

じつは……手遊びは

子どもの成長・心理学の側面から考えても

素晴らしいものなのです。

<子どもにとっての効果>

・赤ちゃんや子どもは音楽が大好き!歌が始まるとご機嫌になる。
・リズム感やテンポが身につく。
・音楽療法の側面からも音楽は感情と連動
~感情のコントロールが容易になる
・リズムに合わせて体を動かすことで感情が変化する
・ストーリーに感情移入することで、感受性が豊かな子に育つ
・ストレス解消・リズムに合わせて呼吸が整う
・リラックスできる
・集中力・発想力・想像力が広がる
・行動力が促進される
・手を動かすことで脳の活性化
・両手を使うことで右脳と左脳のバランスが良くなる
・歌の歌詞の中で物の名称を覚えていく~認識が増える

<手遊びをする側にとっての効果>

・双方向のコミュニケーションによって心が通じ合い、笑顔が生まれる。
・歌いながら自分が落ち着く
・アレンジによってアイディアが広がってゆく
・子どもの感情に左右されず、態勢を立て直すことができる
・いつでもどこでもお金を掛けずにできる
・子どもとのアイコンタクトで心が通じ合う
・子どもの好きな歌でペーシングすることで、子どもに安心感が生まれる
・手を使う~五感(触覚)が刺激されることで、心に安定が生まれる
・子どもの期待感や感情の鎮静など、感情のコントロールが容易になる
・気持ちのバランスを取り戻す (優しい気持ち・あたたかい気持ちになる)

なかなか覚えられない!手遊び

こんなに素晴らしい効果のある手遊び。
ですが、ただ教えてもらうだけでは「自分のモノ」にはなりません。

なぜなら・・・
教えてもらった時には「覚えた!」と思っても家に帰ると

「あれっ?どんな音程だったっけ?」
「歌詞が思い出せない・・・!」

と忘れてしまい、その後の保育に生かせないことがよくあるからです。

覚えて帰るための、仕組みがある!

手遊びをモノにするーーー

覚えて帰る。

そして、実際に子どもの前で、手遊びができる!!

~そのためには、

①自分で(人のお手本を見なくても)、できるようになる
②手遊びを体得する
③勇気を出して、子どもたちの注目を集めながら手遊びをする!

・・・という3つのハードルがあります。
これを、どのように解消していけばいいのでしょうか?

大真面目に考えました。

その結果、このような仕組みが

●横浜市保育士会 にて
●成徳短期大学 特別講座 にて
●ベスタネットにて 魔法の手遊び公開講座
●愛知県豊川市にて
●川崎市社会福祉協議会

~にて好評をいただいております。

 

【 覚えやすい工夫 】 ~ 同じ曲でいくつものアレンジ!!

覚えられない理由の一つとしては、
メロディラインが何種類もあり、
曲長自体を思い出せなくなってしまうことがあるのではないでしょうか。

大丈夫。
何を隠そう、私が一番覚えられない人なんです。

そこで考えました。
どうすればーーー簡単に覚えられるのか?

そのカギは、同じ曲でいくつものアレンジがある曲を活用することにありました。

たとえば、

・とんとんとんとんひげじいさん
~この一曲を取っても、3つはアレンジができます。

・山小屋いっけん
~こちらも、同じ曲で3つはアレンジがあります。

こんなふうに、定番曲をベースに置くことによって
覚えるのは歌のストーリーと仕草ということになります。

【 忘れちゃう対策 】 ~ 体で覚える!!

「それでも、講座の時にはなんとなく分かった気になったのに
帰ってきたら・・・どうしても、覚えられない。」

大丈夫。
(ーーもう隠してませんが、)私もそうでした。

だって、仕方ありません。
つねに”講師”というリーダーシップを取ってくれる人が前にいるのですから。
参加者はそこについていく人であり、ちょっぴり気が緩みます。

よっぽど意識と記憶力がいい人以外は一発で覚えることはできません。

では、手遊びのレパートリーをたくさん持っている人は
どうやって覚えているのか?と調べていったところ、
練習して、体で覚えているということがわかりました。

それを踏まえて、この講座では 一通りの手遊びをみんなで歌った後に、
ただ一方的に手遊びを教わるのではなく
「練習タイム」を設けています。

【緊張しない対策】 ~ 体で覚える!!

緊張せずに、子どもたちを楽しい手遊びで惹きつける!

~そのためには、ラクしてモノにする魔法はありません。

緊張しないためには、場馴れするのが一番です!!

体で覚える。
覚えられるまで、どんどん自分でやってみるのです!

そのための流れは、こういった順番です。

1.まず、今日やった曲の中から
「これだけはモノにしたい!」という曲を決めます。

2.一人練習タイムを取ります
(恥ずかしさを捨てて、どれだけ本気でモノにしようとするかが、カギ!!)

3.ペアで発表タイムに移ります。
~一人は先生役
しっかり子ども役をリードしてあげてください!

~もう一人は、無邪気な子ども役
先生のリードに従って、一緒に手遊びをしてみましょう!

4.子ども役から
●良かったところ
●さらにこうすると良くなると思われるところ
~を伝えてもらいます

→ 自分の手遊びの良いところを客観的に知り、アドバイスを受けることができます!

実際に自分でやってみて、モノにする。
それが自信となり、子どもの前に出た時の余裕につながります。

※実際に子どもの前に立った時の緊張は、この時の3倍以上だと思ってください。
練習でできないものは、子どもの前でできるわけがないのです。

ぜひこの練習タイムを生かして、翌日からの保育で手遊びを実践してくださいね♪

【 講座の概要・流れ 】

当日は120分を、以下の流れで進めていきます。

1.はじめのあいさつ

2.本日の講座の趣旨

3.手遊びについて

4.あなたが今日講座に参加して、持ち帰りたいもの

5. 覚えやすい♪ 展開型手遊び歌

.これだけは持ち帰ろう!ペアで発表タイム

7.手遊び歌をシェア!!

8.振り返り&まとめ

9.終了

ふだん何気なくやっている手遊びを見直し、

保育の中で意識的に生かして楽しい保育を行いましょう!

 

【 参加者の感想 】

<参加された方のご感想を一部ご紹介します>
・先生の歌と表情が素晴らしかったです。
楽しい雰囲気は表情が大切だなと思いました。

・難しい手遊びは繰り返しできて良かった。
場面ごとに合った手遊びや、いろんなバージョンの手遊びを知ることができて良かった。
大人自身も楽しんでやることが大切ですね。
他の人の手遊びを知ることができて良かった。

・参加型であったこと・声を出しているうちに楽しくリラックスできたことに加え、
体で覚えたので覚えやすかったです。
聞いても覚えるところまではできないので、
リラックスした気分でみなさんとできるのが楽しかったです。

・典型的な手遊びはつい軽視してしまいがちですが、
子どもにとっては大事だということにあらためて気づきました。
場面に応じ、いろいろな手遊びで楽しんでいきたいです。

・自分なりにアレンジして、○○ちゃんと入れてみたり、
状況に合わせて声を小さくするなど、
工夫していくと良いことがとても参考になりました。

・みんなの手遊び発表の場(教え合う時間)がもっとほしかったです
⇒シェアタイムを増やすための工夫をしてみますね!

・手遊び歌のバリエーションや、歌っている自分自身がとても楽しい気分になるので
子どもたちにも楽しい気持ちが伝わるのではないかと感じました。

・うろ覚えだったものがちゃんと分かり、知らなかったものを覚えられた。

・今、一歳児が毎日泣き状態なので、ぜひ取り入れていきたいです。
また、全体の会(誕生会)などでもやってみたいと思います。

・今日習った手遊びを子どもたちに教えたい。
習ってすぐに実践できることはいいですね。

・手遊びによって子どもの気持ちを
引きこみやすい雰囲気にさせることができるのだと感じました。
実際に参加者のお子さんも楽しそうにやっていました。

・手遊びをする際には、たくさんのレパートリーを知ることよりも
(もちろん、それがベストですが)、
まず自分の持ち歌をいくつくかしっかりと準備し、
それから広げていくことがとても大事だと気付きました。
基本を忠実に。毎日1回でも2回でも良いので、練習しようと思います。

・場面に応じた手遊びの仕方や展開の仕方が分かりやすく、楽しめました。
いままで、あまり表情などを気にせずに、ただ手遊びをするだけになっていたので
ひとつひとつの動作や表情がとても大事だと思いました。
まずは自分が楽しんで手遊びを子どもたちの前でやっていきます。

・一つも知らない、と思っていましたが、聞いたことのある曲も多く、
振り付けも覚えやすいので一気に持ちネタが増えたように感じました。
受講してとても満足しました!!
現場ですぐ使えるようになるためには、自主練習を重ねる必要があると感じました。

・手遊びは子どもにも保育士にとっても良いところがたくさんあることを知り、
手遊びの奥深さを知りました。
私にもできそうな手遊び歌を練習して、
子どもの前でも自信を持ってできるようになりたいです。

・ワンパターンになりがちだったので、最近の手遊びを教えていただき、
大変勉強になりました。お友達やママさんたちに伝えてあげたいです!

・一度聞くだけで簡単に歌えるものばかりで楽しかった。

・手遊びが音楽療法に結びついており、
子どもの情緒や感情のコントロールにもつながることが発見でした。

・一つの曲をアレンジするということに気が付き、ラクになりました。
顔で(悲しそう・楽しそうなど)表現するというのは大切ですね。
間違いを恐れず、やってみたいと思います。

・実践的な内容で、
たくさんの実用的な手遊びを得ることができてよかった。

・園に帰ってすぐに役立てます。
月曜からの保育で実践していきたいと思います。

・とても楽しかった。

・あっという間の2時間でした。

・いろいろな人と手遊びをシェアしたいと思います。

・手遊びは、心にひびく、
心を落ち着かせるなどの心理的効果があることを知った。

・手遊びって本当に奥ぶかいと思った。

・実際に園長先生として現場にいらっしゃる先生の話で役にたちました。

・知っている手遊びから知らないものまで、
とにかく楽しんで行うことが出来、
また違う楽しみ方でも実践できそうです。

・たくさん覚えるのではなく、
1曲を完璧に覚えてモノにすることが大切なのだと感じました。

・表情豊かに表現することが大切だと感じた。

・知らない人との交流もよかった。

・一人での参加で不安でしたが、
最後には四人一組の共有の時間があったりなど、
自分の知らない手遊びを実際にやってみることができてよかったです。

・手遊びを通した子どもたちとのコミュニケーション、
つながりを深めるための一つの手段として大切と思うとともに、
大切な文化としてこれからも継承していきたいと思いました。

・先生の人柄と、かわいらしさと盛り上げ上手なところが
すごく伝わってきて、私たちも楽しくなりました。

・手遊びの楽しさを、あらためて感じました!

・自分自身も楽しむことが、あらためて大切だと感じました。

・手遊びをどうしてするのか?どうやってするのか……など、
今まであんまり意識しなかったことを考えるきっかけになった。

・たくさんの曲を覚えようとすると難しいけれど、
一つのメロディを覚えることで、アレンジ次第で幅が広がるというのが印象的でした。

・グループでの発表タイム、いろいろな人の手遊びから学ぶところが多かった。

・参加者の中でユニークなアレンジをした人を紹介したのが良かった。

・保育士の見せる「姿」によって、子どもの姿が変わるということが印象深かったです。

・メロディを覚えるのが苦手だったので、同じ曲でアレンジすればいいと分かり、
ホッとしました。

・受け身なだけではなく、実際一緒に体を動かして何度か行うことができたので
楽しめたし、落とし込むことができた。

・レパートリーがこんなにあることを知れてよかったです。

・現場では常識だと思っていた手遊びの効果も、
言葉にするととても重みがあることに気が付けてよかった。

・手遊びをする前に、子どもに根回しをするというお話、あらためて大切だと感じました!

・年齢によってスピードを変えたり、動きを加えたりするだけで、
一つの歌がいろいろと変化するということが一番印象的でした。

・実践と講義のバランスが良く、意味のある時間になりました。

・みなさんのアイディア・発想が豊かでびっくりしました!

・絵本などの前にできるな、と思いました!

・発表タイム…はじめはドキドキしましたが、声や体を動かしていくうちに緊張が解けた。
大人の前で行うことで、いろいろなところを意識できた。
日常の中でもそうしていこうと、 あらためて感じた。

・同じ手遊びでも、人によってやり方がちがったり 新しいやり方が発見できてよかったです。

・子どもは鏡なので、自分のやり方によって反応も変わってくるということ。

・ほかの園の方と交流できてよかった

・手遊びがコミュニケーションを取る身近で大切なものだと、あらためて感じました。

・手遊びをすることで、ただの導入だけではなく脳にも良いということが分かった。

・アクセントが大事だったり、話しかけるようにやることが大切だったり…
あらためて見直すきっかけになりました。

・自分が楽しむことって、大切だなと感じました。

・同じ手遊びでも、いろいろなバージョンがあること。

・古いわらべ歌から、新しい手遊びが生まれることは、とてもよいと思いました。

・メール(「1日1つ!魔法の手遊び講座」すごく良いアイデアだと思います!!

・恥ずかしいという気持ちを忘れようと思いました!

【 講座のご依頼・お問い合わせ 】

全国にて、講座開催のご依頼を承っております。
詳細は気軽にお問い合わせ下さい。

[contact-form-7 id=”39″ title=”コンタクトフォーム 1″]

お気軽にお問い合わせください TEL 050-5604-7408 10:00-17:00

  • Facebook
  • Hatena
  • twitter
  • Google+