● 課題は感じているけれど、つい見てみないふりをしてしまう。
● 本音で話をすることを、なんとなく避けてしまう
~園内のそういったチームワークを改善したい方へ。
保育園チームワーク研修では、
●受け入れやすいコミュニケーションを身に着ける
●本音で感じていることを話し合う
●具体的な一歩を踏み出すブレストの場が生まれる
~といった状態を目指します。
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みんないい方たちで、滞りなく業務は回っている……。
~とはいえ、これから先のステージへと全体を引き上げていくには
個々のプレイヤーが全体のチームとして力を発揮していくことが大切です。
口にすると傷つけてしまうのではないか?
気にしているのは自分だけなのではないか?
~そんな風に思ってしまう部分もあることでしょう。
ですが、一人が感じていることは ほかの誰かも感じています。
人が集まるところには組織ができ、
そこには人と人のシステムが生まれる。
誰かが舵を取り、腹を割った語り合いの場を創ることで
人に矢印が向くのではなく、チーム全体のステップアップへと
気持ちが向かう きっかけになります。
私自身は、自分の保育園の毎月の定例会議にて時間をもらい、
(施設長の権限を有効活用♪)
・傾聴
・アイコンタクト
・理想の職場へ向けてのディスカッション
・それぞれが抱えている業務のたなおろし
・仕事の意味を掘り下げる
~といったことに、取り組んできました。
おかげさまで、園内の先生たちの表情も意識もどんどん変化し
子どもたち・親御さんたちをサポートする
頼もしい土壌ができてきています。
講座の依頼を受け、ヒアリングを経て
園長先生の想い・現状分析・理想の状態を現場の職員と共有すること、
一丸となって本音で改善案に取り組める
チームワークの基礎が必要ということで
保育園にてチームワーク講座を担当させていただきました。
1.アイスブレイク
2.ゴールの確認
3.良いコミュニケーション・悪いコミュニケーション
4.それぞれの現状確認
5.チームの目指す未来
6.今、ここからできること
7.振り返り
~といった流れで
前半は講師として、後半はファシリテーターとして関わらせていただきました。
使命感を持ち、自分の職場を良くしようと真剣に考えるそれぞれが
同じ方向を向いた時に湧き上がってくる、パワー。
まっすぐな瞳に、無限の可能性を強く感じ。
とても頼もしく感じました。
さすが、園長先生が大切にしている先生たち。
みなさんのこれからが楽しみです!
<参加者の感想>
「嫌なこと・目を背けようとする本質を見抜き、
はっきりと言っていただいたことが心に残りました」
「自分を見つめなおす良い機会となりました。」
「ふだんは聞けない先生方の思い・考え方を知ることができました」
「今まで言えずにもやもやしていたことが明確になり、スッキリしました。」
「現在の状況を構図に書き出すことで、
実現・実施の具体策がより明確に思い浮かびました。」
「まず、考えるというところからスタートしていきたいです!」