UmehanaChildcareCommunicationsは「大人が輝く背中を子どもに見せる」をモットーに、保育者のやりがい促進・継続支援・離職防止へ向けた研修をしています

新人さんのための「こんな時、どうしたら!?」ご報告

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こんにちは、松原です。

9月24日日曜日、新人さんのための
「こんな時、どうしたら?」を開催いたしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

当日は

1.保育に慣れてきた中で

2.新人・中堅・ベテラン~それぞれの視点と課題

3.こんな時、どうする?

4.前に進むためのコミュニケーション

~という形で進めていきました。

みなさんとお話をする中で出てきた質問や

素朴な疑問にお答えしながら進める、2時間。

*まとめる力
~0~5歳児に話を聞いてもらうために
・職員間でのアイコンタクト
・意図を握って立ち続けること
・場を動かすための職員間の意図共有

*場を動かすタイミング
EX:食事の場面
・全体の中の4割が食べ終わったら、声を掛ける
・その声を聴いて6割が動いたあたりで
場の切り替えを行う
・その後の子へは、フォローの職員に声掛けをしておき
信じて任せていく

*保護者との対応(オロオロしてしまう、自信がない)
・保護者は育ててくれる側面もある
・一緒に考えて行ってもいい。
・意識の矢印を相手に向ける

*場をリードするリーダーの役割
・どんな場にしていきたいのか?
自分でイメージをして「そうなっている状態」を先取りする。
子どもたちに接するときにも、

「そうなっている自分」でお話をする

*自分のカラー(色)を楽しみながら保育する
・やりながら、子どもたちの反応がいいやりとり
・やっていて自分も楽しいやり取り
・周りの先生たちに客観的に聞いてみる
~といった中で自分の持ち味で保育をすると
余裕が生まれて保育が楽しくなってくる

・・・といったお話で、「なるほど!」「たしかに・・・。」
と、大いに盛り上がりました。

みなさんの中の素敵な保育者の芽を、大切に育んでいってほしいですね!

応援しておりますお花

 

 

 

 

 


<参加者の声・終了後の感想を一部ご紹介します>

・最初はすごく緊張していたけれども、ホッとしました。
来て、本当に良かった!

・一つ一つのことを分かりやすく解説してくれたので、
「なるほど~!」と腑に落ちることがたくさんありました。

・動き方、「意図を握る」というのが印象的でした。
よくよく考えてみたら、これまで
「意図」を意識したことがなかったかもしれません・・・。

・保護者対応では、今よりも専門的な知識を身につけることはもちろんですが、
いつでもお母さん達と一緒に考えていきますという姿勢を大切にしていきたいです。
お母さん方からこの先生にはお話しやすい、相談しやすいと思っていただけるよう
信頼関係を築いていきたいと思います。

・皆さんとお話しながら考えているうちに、
だんだん気持ちがほぐれてきました。
明日から、できそうなことがいろいろ見つかりました!

・研修を終えてから視野を広くもつを特に意識しています。
 周りでフォローしてくれる先生へのアイコンタクトや、
  キラキラした目で見てくれている子へのありがとうの目など以前よりもっと意識して行っています。
  すると自然と楽しんで見ていてくれる子も増えたり、
  バックアップのある安心感から保育が楽しいってより思うようになりました。

 

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