不況、Wワークの増加とともに増える
「待機児童の解消」を掲げ、
日夜対応に追われる現状。
社会の変化と共に、保育の形態も変わり
公立・私立だけではなく、
認可園・無認可園・株式会社が設立した保育園など
待機児童を減らすべく
保育業界も大きく変動しています。
そんな中、まずはと形を作った
新設園や増員園で起こっているのが
中で働く保育士の人員不足です。
2009年の11月頃からニュースでも取り上げられ始めている
保育士不足。
子どもを預かる以上は、子どもを見ることが出来る
保育士が必要です。
ですが現状の中で、近年は
「こどもは好きだけど、親との対応が難しい」
「3Kでお給料が安い」
「職場の人間関係が難しくて、続けられない」
~このような声で、
保育の現場を離れていく人も少なくありません。
保育の現場は、
もちろん大変なことも多くありますが…
日々のかかわりの中で
手に取るように成長が分かる、子どもたち。
難しいと思っていた親御さんが、一年を通して変化し、
「先生のクラスでよかった」
とメッセージを伝えてくれる喜び。
何より、子どもがかわいらしく、可能性に満ちた時期に
誰よりも近くで一緒に泣いたり笑ったりすることが出来る。
一日一日が、やりがいの積み重ねでつながっている仕事です。
保育園・児童養護施設にて保育の現場に携わり、
様々な葛藤やコミュニケーションのむずかしさを体験し
コーチングをはじめとする学びを身に付けて
保育の「やりがい」「社会的意義」「変化の激しい中での保育環境」
を再認識した私から…
保育の現場から少し離れたところに居る潜在保育士さん、
以前の職場での辛い思いを残して離れてしまった
保育士さんのわだかまりを解消し、
現場の喜びとの橋渡しがしたいと思っています。
ぜひお手伝いをさせてください。
1.アイスブレイク・手遊び
~子どもや親と心の距離を縮める第一歩
2.子育て・保育業界を取り巻く社会事情
~変わるものと、変わらないもの
3.保護者・同僚とのコミュニケーション
~上手な聞き方と、伝えるための準備
◆ お昼休憩 ◆
4.【 Q & A 】参加者の不安・疑問解消コーナー
~開始前ヒアリングの回答を補足
5.相手とのちがいを受け入れ、共に創ってゆく保育
~自分のクセ・段階を踏まえる
6.言いにくいことの上手な伝え方
~黄金ルール・ロールプレイ
7.臨機応変な対応方法
~「動ける」・「動けない」
8.まとめ・振りかえり
このように、
社会情勢や、保育士さんの声から浮かび上がる
保育のニーズを体系的にまとめつつ、
実際にあった私の失敗例をリソースにした改善提案で
講座を展開してゆきます。
保育に関わるお仕事をする人が
情報を理解して、脳を使って自分の言葉にし。
実際に“筋肉”を鍛える場を作って、
そこからの学びを全体でシェアする。
お互いに気付きが深まり、腑に落ちる。
こういったサイクルを繰り返し、
明日からでもすぐに現場に入ってゆけるよう
潜在保育士さんの心と体のコンディションを整えます。
来年度へ向けて、保育の現場の準備を整える
潜在保育士講座のご用命は
Misato.Matsubara@gmail.com
松原美里までご連絡をお願いいたします。
【保育士さんのコミュニケーション講座 Shaberi-BA☆ HP】
参加者の感想
・次の一歩、踏み出せそうです!
・私なんかを使ってくれるところがあるのか不安だったんですが…。
やってみようって、思いました!
・一人一人の発言をしっかりと受け止めていただいて
安心して学べました。
・今すぐ保育の現場に戻りたくなりました
・一度も現場に出たことがなく、不安だったのですが
やってみたいと思いました。
・数年、保育所の現場から離れていて、また復帰するために
“不安”な気持ちが大きかったけれどこの研修会の参加させていただき
少しだけ勇気をもらった気がします。
・話だけではなく、実際に動いてみたり、人とのかかわりがある中で
ふだん何気ない行動を考えるいい機会になりました。
・保育士の経験のない私には、生の現場の声が聞けて良かったです。
・実際の現場で必要なスキルをワークを通して体験できよかった。
・松原先生のすばらしい話術と、
どなたの発言も受け入れていただきありがとうございました。
・何事もはじめの一歩が大事なことと、
入ってからいかにコミニュケーションが大事なこと、教えていただきありがとうございました。
・聞くだけでなく、ロールプレイを通しいろんな考え、やり方、とても良かったです。
・難しく考えないで柔軟に考えて心から保育を楽しむこと、
その中で、子供・親御さんに寄り添っていけたらと思いました。
・現場では、何が”今”必要とされているか、瞬間的に判断し行動を求められる
場合があるので、それをまた現場で活かして生きたいと思う。