沖縄 「保育の質を考える会」にて、
保育リーダーのためのコミュニケーション・コーチング研修、を担当してきました。
今回はリーダーの客観性を高めることをテーマに、
園の理想の状態からご自身のかかわり方の傾向に気が付き、
目の前の人と意図的に関係性を築いていくことを
ワークを通して行いました。
懇親会では、各園の園長先生とともに
リーダーさんたちも和気あいあいと語り合い、
3年目となるコーチング研修会 その合間の日常実践のお話を聞かせていただいたり。
園を越えた保育の共感の輪が広がっているのを
ホクホクしながら楽しませていただきました。
現場にいる保育者同士が園を超えてつながりあい、
助け合い、地域を盛り上げていっていただきたいですね♪
<参加者の声を一部、ご紹介します>
前回もそうでしたが、コーチングの研修後は、
いつも気持ちが前向きになり、
「月曜日からは、こうしてみよう!」
「次回は、こういう声かけをしよう!」
「あの保護者の話を聞いてみよう!話してみよう!」
と、出勤することが楽しみになります。
それは、研修を通して、自分自身の気持ちと向き合い、
自分の中の答えに気付いたからかなとも感じました。
「その時気づくことは、その時必要な事」って本当にそう思います。
私は、気がついて、分かっていても、
その時必要な行動が取れず、後悔することも多いから、
気づいて意図的に行動する事、改めて大切だと感じました。
「何を大切にしどう在りたいか?」
「たたづまい、存在感で影響力も変わってくる」
という言葉。実際の職場での私はどうだろう?気になります。
コーチング研修ありがとうございました。
「相手の中に答えはある」と思いながら、話をしていく事で、
傾聴・質問・観察・反映ができるのかなと思いました。
自分にゆとりをもって出来ると、
もっとしっかりとしたコーチングができるようにしたいです。
初め、他園の先生たちと座る時、
人見知りなので緊張はしましたが、たくさん会話そして行く中で、
色々な園の話を聞く事が出来、良かったです。
自園にもちかえり、ためしてみたい、
取り組んでみようという内容もあったので、
自分のスキルの為に、とてもいい研修になりました。
リーダーがかかえ込まないで、一緒に作っていく事が大事であり、
見て盗めとともに育成も大切である事。
相手の内側にある答えを引き出していく事等に
共感させられました。
先生の経験からのたとえ話が為になり、
また女優並みの演技力に感激しました。