こんにちは、松原です。
静岡県保育所保育士支援センターが主催する
静岡県保育士フェアin 沼津キャッスルホテル にて、
「きっとうまく行く!保育現場のコミュニケーション
~現場に入る前に知っておきたいこと~」
というタイトルでセミナーを担当させていただきました。
出産でブランクの開いた方や幼稚園に勤務されていた方・
資格を取って新たな世界にチャレンジされた方などがご参加下さり、
不安に感じている気持ちをシェアする中で
「以前働いていた時の経験が役に立ちそうで安心しました」という声も。
出展されていた園いくつかに足を運んでいたようです。
当日は前回の浜松での「あなたを必要としている、保育のお仕事」(リンク)・
グランシップでの「子どもを見るということ」(リンク)を受けて、
今回は以下のような流れでお届けしました。
1. アイスブレイク・手遊び
2. 保育の一日の流れ・保育の視点
3. 保育技術~子どもとのかかわり
4. 保護者とのコミュニケーション
5. 保育者間の連携~「動ける」ために
6. 保育者としての第一歩を踏み出すために
7. Q&A~まとめ・振り返り~
復職を考えたときに、経験者が一番不安に感じるのが・・・
保育者間のコミュニケーションなのではないでしょうか。
じっさいのエピソードから保育ならではの〝暗黙の了解”をひも解き、
今日からいろいろな人にできる
「心理学の工夫」を持ち帰っていただく中で肩に入っていた力が和らぎ、
前向きな気持ちが広がる1時間半となりました。
その後の質問コーナーでは、気になっていたことを打ち明けてくれる方や
自分の状況を踏まえて、働ける園について、相談しに来てくださる方・
「けんかの仲裁って、どうしたらいいんでしょうか」
「部分実習で気を付けることは?」といった
学生さんの前向きな声が聞かれる時間となりました。
まずは足を運んでみる。
お話を聞いてみる、
見学の約束をしてみる、体験に行ってみる。
それぞれの一歩を、応援しております。
みなさんのご活躍を、心より応援しております。
<参加者の声を一部ご紹介します>
・保育現場の具体的な内容が聞けて、とても有意義でした。
・途中からお話を聞かせていただきました。
また、先生のお話をもっと聞きたいと思いました。
・現場の声が聞けたのでよかったです。
・実際に大学では学べていない。職場でのコミュニケーションのあり方について、
学ぶこどができ、とても貴重な時間となりました。
・松原さんのお話がとても聞きやすく有意義でした。どうもありがとうございました。
・現場での話が多く職場でのことを思い出すことがたくさんありました。
話をきくだけではなく、隣の人とコミュニケーションをとることで、
気持ちを分かりあえてよかったです。
とても有意義な時間でした。ありがとうございました。
・人間関係のことについて、知ることができ、少し気持ちが軽くなりました。
・とても参考になりました。イメージがわきました。
途中でとても不安になりました。
今の仕事は一人で判断するところが多いので・・・けどがんばっていきたいです。
・そうだ、そうだとうなずける内容が多くよかった。
~こちらを主催されている静岡県保育士・保育所支援センターは、
保育のお仕事を考えている方に寄り添い、
情報提供や見学同行・体験紹介・資格取得の支援などを通じて
保育者を応援する心強い味方です。
是非、気軽にお問合せまたは、一度足を運んでみて下さいね!
★静岡県保育士保育所支援センター★