先日、府中私立幼稚園協会 保護者講演会にて、
「子どもから始まる 大人のぬくもりコミュニケーション」
というテーマでお話をさせていただきました。
400名あまりのみなさんと、
子どもを通して見えてくる自分自身とのかかわり・
家族とのかかわり・園とのかかわりなど、
一緒に振り返りながら考えるひとときとなりました。
待っていてくれた小さな彼氏たちが
自ら壇上に上がってきてくれたりと、
微笑ましい場面もあり。
帰り際、
「自分のコップの水を満たします〜」
と笑うみなさんの笑顔が眩しかったです。
私はもともと、児童養護施設の職員から
子どものために保護者を支援したい!という思いで
コーチングの学びに飛び込み、今があるので
こういった機会をいただけたこと、
森友先生のご縁に心から感謝です。
<参加者の感想を一部、ご紹介します>
子供とだけじゃなく、あらゆるところでの
コミュニケーションの取り方の参考になりました。
先生が施設で出会われたお子さんのお話しが印象的です。
子どもの純粋さ、素直さにハッとしました。
「大人も子供と一緒に育ち直しのチャンスをもらう」という言葉は印象に残りました。
親であるからにはしっかりしなきゃいけないという気持ちが強かったのですが、
自分も未熟な面があってもよいのかな?とかこれから一緒に成長していこうと思えました。
心が軽くなりました。そして、子供が好き、愛しく思えました。
もちろん、パパも含め。家族で一歩一歩成長していこうと思いました。
3歳の子どもの接し方に悩んでいました。
本当はかわいいと思っている。
大切だと思っているのに、いつも、あれをしなさい、
ちゃんとしなさいと怒鳴るばかり・・・
もう少し、力を抜いて接してみようと思えました。
非認知能力の大切さ、伸ばすよう子に接しようと思った。
子どもを上から注意しない事
主人とも、園ともベクトルを合わせていきたい。
園に子どもを預けている、
保育してもらっていると感じていたが、
子育てを支えるパートナーと位置づけ、
園と二人三脚で子供の成長を見守り、促し、相談していく、
より近い存在ととらえて良い事がとても印象に残った。
子供のやりたいという気持ちを尊重する。
小さな達成感の積み重ねが、次につながり
みんなと一緒に頑張る事が出来るという事が、印象に残りました。
自分の親も自分も完璧じゃない、
家庭内のコミュニケーションも反省する事が多々、
母になり子供と一緒に「育ち直し」のチャンスを貰っている、
と言う言葉に励まされました。
子供はお母さんの事が本当に大好きなんですよ、
という言葉にジーン。
今までの経験の中での子供達との
具体的なやりとりもとても参考になりました、
「育児は育自」実践に取り入れて変化して生きたいと思います。
事前に私達ママの聴きたい事などヒアリングして下さったり、
色々お話し聞いて下さり本当にどうも有り難うございました!