ＬＯＶＥあばしりスピンオフ企画ということで、
1月3日の午後に潮見のCafe BlueMさんをお借りして
「お客様・部下・人前で・・・
あなたの魅力を生かし、相手と心の距離が近づく話し方講座」
～を行いました。
以下、レジュメに沿ってご紹介します。
＜講座の最後に目指す状態＞
・一瞬で相手の心をつかむ言葉かけができる
・緊張せずに、相手のために話をすることができるようになる
・相手と心が通う感覚がつかめるようになる
・相手の心が動く働きかけができるようになる
・ゴリ押しではなく、自然な心の動きで
同じ方向を向くことができるようになる
●話をすることは、自分を表現すること
＜あなたが話をする場面＞
＜対象者を一人、決めましょう＞
１．相手の心を捉える“つかみ”の声掛け
・つかみとは・・・？
EX:芸人さんが「場をつかむ」
⇒心をつかむ！！
その方の興味を引く、つかみの声掛けとは？
相手の視点になって、考えてみる。
＜心をつかむ声掛け＞
２．焦点を「相手」に向け続ける
＜何がちがうでしょう？＞
・緊張とは
・人が興味を向けるものとは
・「自分に」向けて話していると、態度で示すこと
－視線の向け方
－声の調子
－声の届け方
－姿勢
３．安心して心を開いてもらう材料としての“自己開示”
＜聞く前と、聞いた後 感じ方はどう変わりましたか？＞
＜相手が心を開く自己開示とは？＞
４．役立てること・意味のあることを言語化する
・相手にとって受け取りやすい形・
相手の分かる言葉に変換して、伝えること
・具体的には
～生活の中の一コマ・エピソード
～引用できそうな事例・体験
～ことわざなど
・黄金ルール
（ ）＋（ ）
５．共に考える
・相手が、その先をイメージできるように 問い掛けを行う
「どうなるでしょう？」
～その後の展開をイメージするきっかけになる。
イメージできることは、実現できるといわれている。
「どう思いますか？」
～それまでは他人事だったことを、
自分にとって意味があることとして捉え直しをするきっかっけとなる。
「何ができるでしょうか？」
～具体的な一歩を踏み出すための、棚卸に意識が向く
⇒自分で考え、選択を行う。
～そのための材料をすでに渡してあるため、
自分が願っている方向と足並みをそろえやすくなる
＜一緒に考える提案を作ってみましょう！＞
６．まとめ
今回、意識の高い参加者ばかりで
質問が多く、お話したい思いのあることも様々あり、
一時、場がふくらみ 臨機応変にワークを取り入れて、
講座の趣旨を整理する一幕も。
皆さん、毎日の中で「人との対話」に
様々な課題を抱えながら一生懸命に生きていらっしゃるんですね。
網走はやっぱり、熱い人が多いなぁ！
今回、何かのきっかけを持ち帰り、
その後のお役に立てていただければ幸いです。
＜参加者の感想＞
・やっぱり来て良かったです。
今回の内容を忘れないように、今後の人生に役立てたいと思います。
・実践形式でできて、ためになりました。
苦手と思っていたことを、少しだけ克服できたように思います。
・一人で考えるよりも、沢山のアドバイスとパワーを
もらうことができ、これからの営業に生かすことができそうです。
・学ばせていただきました。ありがとうございました。
・“つかみ”“自己開示”が印象に残りました。
・一人で悩まず、仲間と相談数。
・場にアンテナを立てる・
相手を包み込むようにゆっくりめで話すことが印象に残りました。
・黄金ルールを考えたことで、
今までの自分の考えをさらにまとめることができた。
・松原美里さんの人間力のUPを強く感じいました。
・それぞれの課題を持っている方々が集まって話をする中で、
講座の枠組みを超えた話にまで広がるのは、空間と講師の力量です。
大変だと思いますが、良かったです。
・「話し方」について、相手の心をつかむことの大切さ・
相手に働きかけることの大切さ・
ふだん自分が忘れていることに気づかされる講座でした。
時間がうまく取れ、この講座に参加できたことを感謝します。
・相手を自分に向ける心得を理解できました。
自己開示の大切さを知ることができました。
今度に生かしていきたいと思います。
・講座で聞いたことすべてを覚えていないかもしれませんが、
必ず何か残っているので、家に帰って実践します。
・時間的にも内容的にも充実していました。
気持ちの向きが良い方向になりました。
・話し方にもルールがあり、心をつかみ、
心を開くことが難しいことをあらためて感じた。
・講師の松原さんの話し方・立ち居振る舞い・
目線の配り方が印象的でした。
・ただ聞くだけでなく、ノリ良く、テンポ良く、あおりがあり、
ライブのような感じでした。
・ありがとうございました。
きちんと話ができるようになりたいなと思いました。
・ペーシング・リーディングを体感することで
学べたことが印象深かったです。
・黄金ルール・共に考えるという点が、非常に共感を覚えました。
・レジュメの一部分などを見て早とちりして
脱線の原因を作ってしまいました。
相手の真意を感じ取ることが不十分でした。
今後も勉強を続けていきます。
＜さらに＞
・対面形式（1対1）（2対2など）での実践
・二人での講座を取組むならば、
分担はもう少しはっきりさせた方が良いかもしれませんね。
・ロールプレイを取り入れた話し方講座も面白いかも。
・ディベートなどを取り入れて、相手を説得する
理解することの大切さを学んでもいいかもしれません。
・もっと他の人と話をするきっかけがあれば。
