講座への想い・背景はこちらをご参照ください。
1. 自分らしい仕事術を身につける
2. 周囲とのしなやかなコミュニケーションを身につける
3. メンターとして後輩育成をする方法を体得する
Ⅰ オリエンテーション
◇今なぜ、女性の力が必要なのか
◇成長の段階 ~成功のエレベーター
Ⅰ.女性のための仕事効率化アプローチ
この時間の目的
1.“自分目標“を持つ
2.いくつもの視点から突破口を検証する
終了時には
1.自分のモチベーションの源が分かる
2.仕事の進め方が理解できる
3.問題解決思考が身につく
1.自己管理のためのモチベーションコントロール術
◇ モチベーションとは何か?
(1)自己信頼感を高める
~現在の自分の状態を知り、
できていること・次のステップを見つけるワーク
(2) 仕事効率マネンジメント
・仕事が進む仕組みづくり
・To doリスト 作成・活用方法
・進行状況を確認する仕組み
・呼吸法
・仕方を変える
・一人で抱え込まない
~他の人のアドバイス・意見を募る
(3)ストレス・マネンジメント
・失敗を糧にする方法>
2.問題解決仕事術(セルフコーチング)
(1) 理想と現実のギャップを見つけるワーク
(2)教訓を得る
・上手く行ったことの中に、成功要素が含まれている。
・失敗したことは、次の学びへのリソース。
・失うもの(心配していること)は?
・得られるものは?
・「成長を楽しむ」という視点
・とにかく行動!
Ⅱ.仕事円滑化コミュニケーション術
この時間の目的
1.コミュニケーションを多面的にとらえる
2.相手との関係性を深める
3.効果的なコミュニケーションを身につける
終了時には
様々な場面において、自分らしくしなやかに
コミュニケーションをはかれる状態を目指します。
1.協力を得られる人のコミュニケーション
(1)うまくいく人のコミュニケーション術
●コミュニケーションがうまくいかない場面とは…
・緊張し、ぎこちなくなっしまう
・何を話しているのか分からなくなり、混乱してしまう
・上手く話せず、場を壊してしまう
・沈黙してしまう
・自分ばかりが話してしまう
●上手くいく人のコミュニケーションとは
・相手のペースに合っている
・相手の気持ちを汲んでいる
・場に応じた表現力
・どうありたいかが明確
・目的を共有している
・ 自分を知り、相手に心を開いている
●ちがいを強みに変える
(2)心の距離を近付ける体験・トーク術
・共通の話題を話す
・大切なのは、相手との信頼関係~日ごろから積み重ねていく。
~かつて相手と話した内容や、出来事を思い浮かべながら話す。
~相手の喜ぶ話を覚えておき会話のきっかけにしていく。
・あいさつ
・雑談
・場の空気を共有する
・協同の作業する
(3)距離を縮める会話スキル
●好印象を与える話し方 レッスン
・姿勢・ジェスチャー
・声の出し方
・笑顔の作り方・練習の仕方
2.心の距離を縮め、協働を生み出す
(1) オリジナルストーリーを語る
自己開示の量=相手が心を開く量に比例
あなただからこそ伝えられる話がある~個人的な話の引き込み力。
相手のこだわり・魅力・強みを聞かせてもらうチャンス。
・<オリジナルストーリーの棚卸し
・オリジナルストーリーの活用例
(2) 会話を止める言葉・深める言葉
・NGワード
・共感ワード
・相手の感情に焦点を当てた受け応え
(3)良好な関係構築のためにできること
・その先に目指すものを共有し、行動
・情報収集・共有
・ごあいさつの後はメールでごあいさつ
・迷ったこと・人付き合いに関しては自分だけで判断しない。
・お誕生日のお祝い
・年賀状・暑中見舞い
・結果を検証し、次回への課題を見つける
Ⅲ.後輩育成・メンター力養成講座
~この時間の目的~
1.プレイヤーからサポーターへ、視点を転換する
2.後輩の力を生かす引き出すしくみを知る
3.具体的な関わり方を理解する
~本日終了時には~
1. 後輩の立ち位置が理解できる
2. どのようなサポートが有効か明確になる
3. 体感を通して指導のコツが理解できている
●メンターとは
~「教える」「引き出す」「話を聞く」「背中を見せる」といった要素を持ちながら、
実践的にサポートをしていく人
●メンティとは
~サポートを受け、力を発揮していく可能性を秘めた人
メンター力を上げるための3つのアプローチ
1. 伝える力を強化する
2. 気づきを引き出すコーチングコミュニケーション
3. 生き様で導く“メンター力”
1.伝える力を強化する
(1)ワーク
(2)黄金ルール
【伝えたいポイント】+【相手にとってどんな意味があるか】+【お伺い】
ただ一方的に伝えるのではなく、
相手にとって良いこと・行動の意味を言語化することで視野が広がり
アクションへのハードルが下がる。
【要件】+【依頼を見込んだポイント】+【それによって得られる未来】
相手のことを普段からよく見ておき、
良いところ・可能性・得意なことに依頼要件とかけることで
自信とやる気を引き出す。
未来へと思いを馳せることで、自分が達成しているイメージを持てる
2.気付きを引き出すコーチングコミュニケーション
(1)ペーシング
普段の会話の中では
・あいづち・うなづき・繰り返し・ジェスチャー
・話し方~声のトーン・声のスピード・
・アイコンタクト(相手と目線を合わせる)
・呼吸の速さ
~などを相手に意識的に合わせていくことで信頼関係が築きやすくなる。
(2)日常の中でのかかわり
<観 察>
相手は、自分の状態になかなか気が付かない。
客観的に様子・気持ちの変化・表情の変化を観察すること。
<フィードバック>
観察によって感じたことを伝えること。
発しているサインを受け止め、伝えることで、相手に気づきや変化が起こる。
<承認>
・本人の言ったことをまとめ返す。
・始める前と終了後の伸び幅への承認
・途中の取り組みや努力への承認
・得られたこと・結果・成果への承認
・存在承認
・さらなる成長を呼び起こすフィードバック
(3)問いかけ
視点の転換を誘う3つの問いかけ
1.気持ちを引き出す質問
2.どうなりたいかを引き出す質問
3.行動を起こさせる質問~アクション
3.生き様で導く“メンター力”
・メンター自身が日々チャレンジ・成長している背中を見せる
・いいところ探しをする習慣づけで、相手の長所や強みが見つけやすくなる。
・自己重要感を満たし、安心感・信頼感を感じさせる応援メッセージ
・深刻になっている時には、冗談を交えたフォロー。
・問題がなくても、時々は声を掛け、進行状況を聞いてみる。
・周囲の人からの良い評価はどんどん伝えて後押ししていく!
⇒本日のまとめ・振り返り
当日の様子は、こちらをご参照ください。
◆女性社(職)員 メンター育成コース
◆女性社(職)員スキルアップセミナー
1.メンターとは?
(1)メンターのもたらす影響とは
(2)身近なメンターを模倣する
(3)メンティのタイプ別育成法
2.メンティとの信頼関係の築き方
(1)メンティと目線を合わせる
(2)メンティの不安を知る
(3)メンティとの有効な関わり方
3.メンティの可能性を引き出すコーチング
(1)答えを導くコミュニケーション・スキル
(2)視野を広げる提案力
(3)行動を後押しする支援力
4.自分自身の背中を見せる
(1)良薬、時に苦し
(2)自らが成長し続ける事
(3)まとめ~明日からのアクション
★ 参加者の感想 ★
・「メンターの影響」を聞き、できることに気が付いた。
・事例を多く紹介してもらえてよかった。
・可能性を見つけてあげたいと思った。
◆女性社(職)員仕事効率化コース
1.自己信頼と自己管理
(1)失敗は成功の第一歩
(2)視点転換で自己信頼感を高める
(3)プレッシャーに負けない自己管理スキルを身につける
2.チーム作業による協働のためのポイント
(1)人との違いを受け入れる
(2)共通理解を深める5W2H
(3)信頼関係を育む
3.仕事がスムーズになる問題解決アプローチ
(1)理想と現実のギャップを探る
(2)問題点を見つける
(3)教訓を得る
4.まとめ
(1)『3ヶ月後の私』で視野を広げる
(2)明日からできるアクションプラン
(3)学びの振り返り
★ 参加者の感想 ★
◆女性社(職)員人間関係円滑化コース
1.なぜ、コミュニケーションが上手く取れないのか?
(1)上手くいく人のコミュニケーション術とは
(2)共通体験でハードルを下げる
(3)理解を深めるためにできること
2.相手との心の距離を縮めるには
(1)オリジナル・ストーリーを語る
(2)距離を縮める会話スキル
(3)NGワードと共感ワード
3.目的達成コミュニケーション
(1)目的・役割を明確にする
(2)WIN-WINな結果を探るアサーティブコミュニケーション
(3)今後につながるフォローアップ
4.まとめ
(1)本日の学び・変化をまとめる
(2)グループ内発表
★ 参加者の声 ★
・仕事の半分くらいは感情で出来ている気がするので、壁を低くしていきたい。
・参加者のペースに合わせて進めてもらえるため、理解しやすかった。
・引き出しを増やし、心の準備をしておきたいと思った。
<2011年度の予定>
◆女性社職員スキルアップ講座
Ⅰ 8月 1日(月)~ 2日(火)
Ⅱ 11月21日(月)~22日(火)
<ねらい>
社内には、たくさんの力を秘めた女性がいます。
これからは女性の力をいかに引き出し、生かすかが
社内の業績・雰囲気を左右する重要なカギとなります。
限られた時間や資源の中で、周囲の力を生かし
中身の濃い仕事をするアプローチ法を身につけることで
社内活性化のキーパーソンとなることを目指します。
1.女性のための仕事効率化アプローチ
(1)自己管理のためのモチベーションコントロール術
(2)仕事効率マネンジメント
(3)問題解決仕事術(セルフコーチング)
2.仕事円滑化コミュニケーション術
(1)協力を得られる人のコミュニケーション
(2)ちがいを強みに変える
(3)心の距離を縮め、協働を生み出す
3.後輩育成 メンター力養成講座
(1)伝える力を強化する
(2)気付きを引き出すコーチングコミュニケーション
(3)生き様で導く“メンター力”
【 お問い合わせは 日本経営協会 川島様まで 】