9月9日日曜日に保育士コミュニケーション講座
「育成のもどかしさを成長の喜びに変えるコミュニケーション」
~を開催しました。
当日は、
後輩育成にかかわる中でもどかしさを感じている方・
どのように相手のやる気を引き出したらいいのか?
といった課題をお持ちの方、
実際に先輩からの指導を受けている新人保育者が
「どんな気持ちで先輩は自分に指導をしているのか知りたい」
~といった方もいらっしゃり、
様々な角度から育成について考える時間となりました。
当日の流れは以下の通りです。
1.育成の3つのアプローチ
2.後輩の可能性とは
3.意欲が高まる声掛けのポイント
4.後輩が理解しやすい伝え方の工夫
5.気付きを引き出すかかわり方
6.成長を一緒に喜び合う関係性へ
7.育成のもどかしさを自分自身の成長へ
ワークを通してご自身の気持ちを整理したり、
相手の話を通して気付きを得たりと
それぞれ、必要な気付きを持ち帰る時間となりました。
<参加された方の声を一部ご紹介します>
「今まで、後輩育成の講座はいくつか学んできたが、
保育士養成という観点からは、
より身近で現場で活用しやすく、分かりやすかった。」
「普段の自分の後輩への言葉かけがどうだったか、見直すことができた」
「後輩に言うだけ言って、話を聞くことがすくな方と思うので、
今後は意見を取り入れていきたいと思いました。」
「同じような悩みを持ってこの講座に参加しているのだと思い、
驚きました。
印象に残っているのは 聞いてもらっただけで
みんなの心・顔が安心していくところです。」
「コーチングによって感情や考えが整理しやすいということを学んだ。」
「自分の足りていなかった部分、
出来ていなかったところを見つめ直すことができました」
「コーチングの大切さと難しさを感じた。
少しでも取りいれて実践していけたらと思いました。」
「CAN…ちょっとアホになろう
完璧を目指して厳しくしてしまうところもあるので。」
「印象に残ったのは〝自己管理″」
「相手に本当に興味を持ち続けること・
相手のことを尊重することは本当に大事だと感じた。」
「〝認知″の項目が印象に残りました!
可能性は自分では発見しづらいけれど、
相手から見た自分を教えてもらえると、そういうところがあるのだと気づける。
他の先生にもっと可能性を直接伝えていきたいです。」
「自信がない子もいるので、
その人の良いところを上げていき、自信へとつなげていきたい。」
「全てのことが勉強になった」
「今まではティーチングが多かったが、コーチングとして相手の思いを聞いたりして、
共に考えて行けるようになりたいと思いました。」
みなさまの育成スタンスが自らの成長につながりますことを
心より願っております!