本日は那須塩原 にて、
一年目~10年目までの保育者向け
「信頼関係を深めるコミュニケーション
~保育・保護者との日常をより良くするために~」
を担当して来ました。
1.子ども・保護者・職員間の課題
2.「動ける」保育者とは
3.保育業務の視点と捉え方
4.チームワーク・役割分担
5.保護者との信頼関係を深めるために
6.保護者が受け取りやすい伝え方
7.まとめ・振り返り
~といったテーマでの二時間半。
事前にいただいていたアンケートの中での
保護者へのかかわり方やチームワーク・
情報共有の大切さなどを中心に…と思っていたのですが、
それはもちろんうなづきと前のめり度が高かったものの
じつは
「動ける保育士」とはどういうことか、その視点や具体例、
「保育の意図を共有するコミュニケーション」
「子どもが主役の保育」
~などが関心が高く、
「自分が悩んでいたのだということに、
研修を受けて気が付きました」
~といった声もありました。
ええ、私自身、現場では相当 試行錯誤してますから・・・!!
気持ち、とってもわかります。
がんばっている皆さんが、少しでも気持ちが楽になって
保育を楽しむきっかけになれば幸いです♪
<参加者の声を一部ご紹介します>
・事例を出しながらで、自分に置き換えて考えることができ、
あっという間の2時間半でした。
・保育者自身も人間なので、怖い経験をした時に
自分の傷と向き合うことが大切と言われ、
自分の想いに正直になり、
自分を大切にしてもいいんだと改めて感じました。
・保護者対応などで戸惑いを感じる部分が特に共感できました。
・「動ける保育者」の先輩たちの中で、ひとり
「動けない保育者」である自分にとって、学ぶことが多くありました。
・明日から実践できる保護者への対応の仕方・
傾聴の仕方を聞かせていただき、
来週からの保育がちょっぴり楽しみになりました。
・保育の業務や人間関係等に不安を感じていて、
自分が何に困っているのかわからなくなっていたので、
今回気が付けて良かった。
・複数の職位で同時にかかわるときに、
共通認識が大切だということが印象的でした。
・悩んでいたことが簡単なことのように分かりやすく、
現場に対応できそうな内容だったので、実践してみたいと思いました。
* * * * *
帰り際には、ちらほらと 雪も・・・。
今夜は、積もるかもしれませんね。
足元に、お気を付け下さい!
いただいた質問などにも、
少しずつお応えしていきますね~。