島根県保育所指導的職員研修
「保育リーダーのための働きやすい職場を作る人材育成」
@松江・浜田を担当してきました。
午前は信頼関係を築くコミュニケーションワークと前提と
本人に意味があることをを言語化する「伝え方」。
参加者からお題を寄せていただき、盛り上がりました!
午後はデモコーチングから始まり、
3人のセッションで手探りをしながらも、
コーチングの奥深さと可能性・感触を感じていたのが、
眼差しから伝わってきました。
その後は組織をマネンジメントするシステムワーク、
そして意見の出やすい場作りへ向けたディスカッションでは、
「先生主導の保育から、子ども主体へ」をテーマに、
熱い語り合いが繰り広げられました。
後半、寒さを感じなくなったのは、
陽が出てきたこともありますが
みなさんのハートに火が灯ったことが大きいかもしれません。
今度はその種火を、現場に持ち帰る番。
素敵なリーダーの背中を応援しております♡
<以下、参加者の声を一部ご紹介します>
今年度から主任という立場になったため、だ不安なことばかりですが、今回の研修を受けさせて頂き、今後の自分の立場としてどうしていかなければならないのかということを学ぶことができ、少しずつでもよいので取り入れ、気をつけていければと思いました。 |
初めて、このような研修に参加させてもらいました。話しのはしばしで、「うん、あるある」「あ~、なるほど」という場面が多々あって、共感しながら参加出来ました。職員間(保育士4名の園です)の関係は良好だと私なりには思っていたのですが、又個人的にきいてみたりしてよりよい保育の向上につなげていきたいなと思いました。 |
最近では若い職員がどんどんやめていくのが現状なのですが、その中で、残っている私たちが、働きやすい職場を作っていく事が大切だと改めて感じました。子どもに対してや職員や保ゴ者への対応などではコーチングの大切さを実感し、まだまだ今回の研修では、思うようにできなかったので、これから意識してとり入れていきたいと思います。 |
とてもわかりやすく、実際にすることでさらに職場に帰ってからもできそうな気がしました。コーチングは相手が保護者さんだとついつい答えを出してしまっていたがこれからは自身で考えて導いていけるようにやってみたいと思います。 |
今までの園の様子をふり返り自分がどのようにしたらよいのか…という大まかな雰囲気はつかめたと思う。園全体に浸透させるためには私を含めた指導的職員の意思統一、共通理解がとても大切‼まずはそこから…今日学んだことをしっかりと伝えていきたい。具体例(実例)をふまえての話しが多く、とても共感できた。 |
「受けたい」と思っていた研修だったので松原先生がお話されることがどんどん自分の中に吸収されていきました。主任という立場ではありませんが、今日、学んだことを少しずつでも生かして、何年かかるか分かりませんが、自分の理想とするチームになるようにがんばっていきたいと思います。やる気がわいてきました。 |
自分では知っていたつもりわかっていたつもりでも実際にはできていないしていないことが多いことに気付きました。自分の役割を改めて考えてみたい。 |