保育士コミュニケーション講座
「保護者と信頼関係を築くためにできること」を終了いたしました。
参加されたのは、
保育士資格を取得されてこれから保育の現場で働く方・
保育者の道を歩み始め、手探りをされている方・
保育の中でもちがった形態に転職をされた方・
どんどん深まってきたケースに向けて、
本腰を入れて向き合いたいと考えている方など。
アットホームな雰囲気の中で二時間、
みなさんの現場で感じていることや事例を踏まえて
ワークを交えて進めさせていただきました。
当日の流れは以下の通りです。
1.保護者対応、保育士としての信頼につながる
きめ細やかなかかわりとは?
2.家族の在り方に寄り添い、
長い目で見て必要な力を身に着けられるために
3.心に寄り添うコミュニケーション
4.保護者が受け取りやすい伝え方
5.その他、情報提供・事例検討・まとめ
~といった流れで
「寄り添う」ワークや「伝えかた」について考える2時間となりました。
<参加者の感想を一部ご紹介します>
あっという間の2時間でした。
具体的に事例等も伺い、明日からすぐに実践できる内容で勉強になりました。
「保護者に寄り添う」ということは常に意識をしていましたが、
実際にどう行動に移すか、分かっていなかったなぁと思いました。
理想的ではあるが(自分が子どもをあずけるなら神対応だが)
どこまでできるのか、むずかしい気がした。”
盛りだくさんの内容であっという間に時間が経ってしまいました。
私はまだまだ未熟な保育士ですが、勉強していかなければとも感じました。
保護者との良い関係を築くには、「話しやすい空気を作る」ことが大事だと思った。
現場でも生かせる様に心がけたい。
保護者との信頼関係を築くための対応は本当に奥深く、保育士はプロでなくてはならない。
改めて感じました。
色々と勉強になりました。
まだまだ保護者とのコミュニケーションがとれていないので
情報収集の前にコミュニケーションがとれる関係作りが先だなと思いました。
保護者との関わりの中で大切なことは、
保育リーダーと一緒でペーシングしていくことだと改めて感じました。
話を聞くことも、すごい、共有でき、
同じ悩みをもっていると感じ一緒に考えていけると良いなと思いました。
保護者の気持ちに寄り添うことがまず、大事だと感じました。
そして、ワークをやってみて受容、共感してもらえることで話しやすかったので
自分も、共感していきながら、保護者の方と一緒に成長を喜びながら、
歩んでいきたいと思いました。
もっと長い時間でも良いかな?と思いました。
講義を聞き、又更に咀しゃくし、
日々、頑張るしかないなぁと、気持を新たにしました。
ワークをやっている時
NGワードの時に、目線が合わないというのは、
話しづらかったのが印象的でした。
又、様々な事例を聞いて、自分の園でもそのような保護者がいるなと共感し、参考になりました。
事例の検討をして頂き、ありがとうございました。
具体的で理解しやすかったです。