園長先生からお声掛けいただき、
全体での園内コミュニケーション研修を2回と
焼津市で公開で行っているリーダー勉強会5回を
園内で行う園内研修の最終回&お疲れごはん会をしてきました。
はじめはどちらかというと、受け身で
「何してくれるんだろう」といった雰囲気だった先生たちが
次第に「あ、これ、私からかかわるのか!」と気が付き。
お互いの意見の違いは豊かさだということを実感して
一人一人の言葉に耳を傾ける楽しさを知り。
発言が場への貢献だということに気が付き。
自分たちのできることをするなかで
日常が変わっていく体験を重ねてきたみなさんの
まなざしの力強さが印象的でした。
最終回では、
- 無意識の活用方法
- チームのみんなで答えを引き出し合っていく発想
- ピンチをチャンスに変える発想
~などが、大好評でした!
保育にマニュアル的な答えはありませんが、
起こる出来事からプラスの側面を見つけて
保育チームをみんなで創っていく頼もしさが感じられる
期待感に満ちた時間でした。
同じ園で毎日を過ごしているからこそ、
小さなことでも声を掛け合ってともに創っていける関係性は大切です。
職員全体に、このような贅沢な機会を
お弁当付きでプレゼントしてくださった
園長先生の懐の深さに心より感謝です
これから、新たなスタートを切る、こちらの園。
これまでの80年の文化を誇りに、
今いる心強いみなさんともに紡いでいく糸(意図)を、
心より楽しみに応援しております。
<参加者の声を一部ご紹介します>
思いをほりさげるセッションでは、
なかなか自分の思いがうまくまとまらずにいましたが、
聞き手が上手に聞いてくれることで
自分でも考えが少しずつまとまっていったので、
聞き方の大切さを改めて感じることができた。
今の現状のことばかり言っているのが
解決にはつながらないことが分かりました。
理想を考えることで「そのために」という先のことを考えることにつながるので、
今の状況ばかりぐちぐち言うのは減らしていこうと思いました。
実践をやってみて、答えを導き出すのは大変なんだな…
=園長先生はいつもこんな気持ちなのかな…という視点で考えることができた。
私も少しでも力になれるようにしたい。
と同時に保育士のフォローもしっかりやっていきたいと思いました。
・話す時間が多くて楽しく行えた。
・アクシデントもチャンスに変えたり、ポジティブに捉えるよう、
今後の保育に生かしていきたい。
相手のことをより考えたり、自分の意見を持つことの大切さを学ぶことができました。
まだまだ、先輩がたくさんいるので、色々なことを学んで、
後輩たちに伝えていきたいと思います。
今日の学びを生かして保育の中でも職員間の中でも
より良いものをみんなで作りあげていければいいなと思いました。
たくさんの気づきに気づかせて頂き、本当にありがとうございました。
私たちの言いにくいことも、松原先生の体験や言葉として語りかけてくれたので、
どの立場の人にとっても平等な話し合いや、聞く耳・共感が持てました。
夜からそして遠くからいつも本当にありがとうございます。
研修ムダにはしません‼
リーダーってどういう役割なのか…と最初は分からないことばかりでしたが
研修を重ねていくうちに、
私たちにはどういうことができるのだということが分かるようになってきました。
自分がまわりに目を向けることで意識が変わり、
園全体も変わってくるのだと思いました。
リーダー研修と言われ、不安でしたが、日頃の保育、
自分の気持ちの整理につながるが大切なことを教えて頂けて参加することができ、
自分の中に吸収することができるようにしたいと思います。
ありがとうございました。