こんにちは、松原です。
静岡県保育所保育士支援センターが主催する
静岡県保育士フェアin グランシップ にて、
「子どもを“見る”ということ~子どもの成長や時期によるかかわり方~」
というタイトルでセミナーを担当させていただきました。
対象者は、
一旦保育のお仕事を離れたけれども
やってみたいという気持ちのある方や、
資格を取ってこれから現場に入ろうと考えている方、
これから保育の仕事に就くことを楽しみにしている学生さんなど。
当日は
1. アイスブレイク・手遊び
2. 保育の一日の流れ
3. 保育の視点
4. 子どもとのかかわり
5. どんな大人になってほしい?
6. 未来への芽を育む
7. Q&A~まとめ・振り返り
~という流れで進めて行きました。
前回の浜松での「あなたを必要としている、保育のお仕事」を受けて、
今回は具体的な、子どもとのかかわりについてです。
保育のお仕事は朝の受け入れ・遊び・主活動・食事・寝かしつけ……
保育は子どもの姿を「見る」ところからスタートします。
さて、「ちょっと子どもを見ていて」といわれたら、
何を見ていたらいいのでしょう?
今回は、子どもと一緒に自分も楽しめる手遊びを身に着けた後、
子どもの成長に寄り添う保育者の「まなざし」について、
写真やいくつかのエピソードからご紹介し、実際に
「なかなか給食が食べ進まない子に、どんな風に声をかける?」
「どんな大人になってほしいですか?」
~など、わいあいあいとした雰囲気の中で
一緒に考えるうちに、自分の中の答えに気が付く人もいらっしゃいました。
「自分に合う園を、見つけたい。そのためにはどうしたら?」
~という質問があり、
「いろいろな園のお話を聞いてみる中で、
ピンと来たところがあなたの価値観に合う園ですよ」
…というお話を受けて、積極的にいくつもの園ブースを回られていたようです。
この日のワクワクが、これからの楽しいお仕事で形になっていくことを
心より応援しております!
<参加者の声を一部ご紹介します>
・自分がやりやすい手遊びがないかと探していたので、ちょうどよかったです。
・自分か気になったことに親切に答えてくださり、勉強になった。
・最初は緊張しましたが、先生が楽しい手遊びや楽しい語り口で緊張がほぐれました。
内容もわかりやすかったです。
・保育の現場から少し離れていたので、懐かしくお話を聞かせていただきました。
講義もわかりやすく、楽しく参加できました。
・仕事をしていた時が思い出されて、イメージしながらお話が聞けて良かった。
・子供とのかかわり方を学ばせていただきました。
・まだ実習にいっていないが、保育の一日の流れや声掛けがわかって、
とても勉強になりました。
・実際に仕事に役立つ情報から、就職に役立つ情報まで教えていただき、
とても有意義だった。
・私の不安や悩みを親身に向き合ってくださり、
前向きに就職に向けて頑張りたいと思いました。
・保育に対して、もっと頑張ろうという心の引き締めになった。
・保育の現場から時間がたっていたので、特に子供とのかかわりは勉強になった。
・具体例を交えて、とても分かりやすくお話してくださり、興味深かった。
・これからの人生に少し役にたてればよいです。
・前回に引き続きお話を聞く中で、少しづつイメージが膨らんでできました。
ありがとうございました。
・具体的な事例も交えつつ、考えたり意見交換ができて、とてもためになりました。
早く園に出て働きたいと思いました。
~こちらを主催されている静岡県保育士・保育所支援センターは、
保育のお仕事を考えている方に寄り添い、情報提供や見学同行・体験紹介・資格取得の支援などを通じて保育者を応援する心強い味方です。
是非、気軽にお問合せまたは、一度足を運んでみて下さいね!
★静岡県保育士保育所支援センター★