A園にて、
「保育リーダーのための成長し続けるチームを創る育成研修」
第一回目を行いました。
同じ園の中でリーダー以上・
次年度の分園化を踏まえてリーダーとして活躍を期待されている先生たちへ向けて
同じ考え方で足並みをそろえることを目的とした、
リーダー向けの園内研修。
現在、実際に主任さんやリーダーとして試行錯誤されている先生から
現在は中堅さんで、リーダーという認識に戸惑いを感じる先生までが
様々な立ち位置の中で受講する研修となりました。
<当日の流れは以下の通りです>
1.保育リーダーのための成長し続けるチームを創る育成勉強会の流れ
2.チームビルディングの段階
3.リーダーの役割・魅力・在り方
4.メンバーの居場所づくり
<参加者の声を一部ご紹介します>
リーダーという?立場が上”?指導する”
というイメージを持ってしまっていて私にはできない‥
と思っていましたが、研修を受けて、チームの思い、
課題について一緒に悩んで考えていくことや、
みんなの居場所を作れるよう導いていくことが大切だなと前向きな気持ちに変わっていることが自分でわかりました。
“チームはリーダーだけでなく皆で作っていくものなので
リーダーとしての在り方が重要になっていくと感じた。
一人ひとりの居場所づくりができ、
まわりへの配慮や親昧になれるリーダーでいたい。”
リーダーとしての役割や立ち位置など、
関心することばかりでとても勉強になりました。
リーダーという名前に責任を感じてしまいがちですが、
メンバーとの年齢がまだ近い分、話しやすい人になって
園とのかけ橋になっていけるように頑張ろうと思いました。
チームビルディングの段階で、
園よりも先に自分の受けもつクラスのことが思い浮かびました。
今色々と嵐が起きていますが、
土台作りの途中として考えプラスにとらえることが出来ました。
外的会話の方が内的会話より、よかったなと感じたのが印象的でした。
共感することもたくさんあって、リーダーは周りの人のことも思いやったり、
よりよく周りを見る目が必要だなと思いました。
“心配り・居場所作り この二つが印象に残りました。
普段から、いろんな先生方を見て、気にかけたり、優しく声掛けをしていきたい。
又、不安になることもたくさんあるので、その支えになれるよう、
居場所を作れる人でありたい。”
マズローの要求の段階の話で、
新人の先生に早く一通り仕事を覚えてもらわなきゃと思っていましたが、
それはちがって、まずは下の段階から順番につくりあげられていけたらと思いました。
前回よりも一歩踏みこんだ深い研修でした。
リーダーという意味では、自分が思い描くものはあるのだけれど、
あまり出せない所(抑えている)もあったので、
個人としてではなく?チーム”としてもっと自分が貢献できるようになりたいです。