保育士不足な中でのローテーション・保育の方針の統一・後輩指導・様々な職員の間で上手く伝わらないもどかしさ・少し強く言うと、辞めてしまう・・・
リーダーの立ち位置に立って悩むのが、人と人との板挟みという状態ではないでしょうか。
自分一人なら、ラクなのに—けれども、子どものための「保育」は、チームがあってこそ成り立つもの。今回は、島根県 松江市・浜田市にて、
保育リーダ―のための働きやすい職場を作る人材育成といったテーマで一日、研修を担当させていただきました。
当日は、
1.新制度の動きと、現場の課題
2.連携のためのコミュニケーション
3.人材育成育成 3つのアプローチ
4.コーチングコミュニケーション
5.チームワークを高めるステップ
6.職員の意見を生かす場づくり
7.まとめ・振り返り
~といった流れで進めて行きました。
【参加者の声】
ワークショップをする中で、他の人達の意見を聞く事ができ、とても良かった。
講師先生のお話もわかりやすく、実践をふまえてのお話だったので、共感できることも多々あった。
保育の仕事の上での問題を取り上げ、具体的な解決案(方法)を聞けて良かった。
グループで実践でき、分かりやすかった。
とてもためになり、身につけ、実践をしていきたいと思った。ありがとうございました。
みんな同じような事に悩んでいると共感できた。午後から眠くなることなく、楽しく参加する事ができた。
自分の悩んでいる事が自分で気づけたし、また、自分の園でのいいところも見えてきた。
みんなで話し合う事の大切さをより一層感じました。
今の自分の指導する立場として、言葉が足りない事に気づかされました。
話やすいきっかけ作りの中で、早々に近くの席の方々と話をすることがで、
同じような悩みを共に考えていく事ができた。
今日はコーチングセッションを繰り返すことで、とても勉強になりました。
お話も楽しく、時間もあっという間でした。園に持ち帰って、しっかり皆に伝えたいと思います。
本当にありがとうございました。
コーチ・クライアント・オブザーバー役が印象的でした。
実際に体験して、明日からの日々の保育に取り入れていきたいと思います。
「その人の中に答えはある」その通りだと思いました。
コーチングをしっかり学び、答えを導き出していけたらと思います。
私にはまだ少し早いかと思いましたが、これから役に立つ話でした。
ありがとうございました。
園の状態、自分の置かれている立場を振り返る良い機会となった。
コーチングは早速実践していきたいと思う。
同じ悩みを持っている先生と語り合ったり、聞くだけでなく、なにかやってみよう!と思う研修になりました。
今の自分にできる事を見つけられました。方向性もできた研修となりました。
指導的職員として、職員の気持ちに寄り添い、保育を楽しく円滑に進めて行きたいと思いました。
どうもありがとうございました。
自分の園でお互いにほめあうという事がない。意識してそういう場を作っていきたい。
主任の立場でありながら自分に自信がなく、職場のコミュニケーションのあり方を難しく思っていましたが、
この研修を受けることにより、自分のできるところから、明日からの保育に努めていきたいと思います。
とても勉強になりました。実際にあった事などを事例にお話して下さったので、分かりやすかったです。
今の悩みに合った研修内容だったので、とても勉強になりました。
コーチングがとてもよく、学ばせていただきました。
ひとつひとつとても分かりやすく、勉強になりました。
今すぐに現場の保育士に伝え、実践してみたいと思いました。伝える事はとても大事だと思いました。
先生のお話は、とても分かりやすく共感できることもたくさんあり、勉強になりました。
職場に持ち帰り、今日勉強したことを活かしていけたらと思いました。
3人で話すのは、すごく共感出来て楽しかった。
人前で話すのは苦手なのでドキドキしていましたが、悩みも同じで、話しやす先生ばかりだったので、良かったです。
学んだことをまた園で役立てたいと思います。
コーチングする事により、学びや気づきができた。他園の先生との話ができて良かった。
保育観の違いなどで、職員間がぎくしゃくする時があります。
その時に思うのは、NGワードばかりです。
こういう時こそ、コーチングコミュニケーションをはかるべきと行く事を感じました。
思いを出し、感じることで方向性を見つけていきたいと思いました。
松原先生の穏やかでとても丁寧な講義に、大変勉強させて頂きました。
先生のように落ち着いた、にこやかなお話の仕方を私もまず見習いたいと思いました。
また、分かっていた様で分かっていなかった事、出来ていた様で出来ていなかった事、沢山の気づきを頂きました。
自分いできることから取り組んでみたいと思います。
プラス言葉や相手の思いを受けとめる言葉使いをしようと改めて思いました。
自分の園のいろいろな具体例を話して下さって、ありがとうございます。
来月の職員会のテーマの内容「昭和の保育」「平成の保育」の内容が気になります・・・聞きたい!
言葉を通して、自分の思いや他の人の声を聞き、共感する大切さを学びました。
相手が思っている事を、どうやって引き出すのか。相手の気持ちに寄り添うことができるのか。
いろいろ参考になりました。
相手に共感する、承認する大切さを感じました。ありがとうございました。
コーチングは難しく感じましたが、指導しようといった上から目線ではなく、
一緒に解決方法を探していくというスタンスで良いのだと思いました。
ほめあう事、承認する事んどできる所から実践しようと思います。
話をすること、話を聞く事の大切さやポイント、注意点など、改めて考えることができました。
小さなことでも、できることから改善していこうという気持ちになりました。
職員が発言する事は、その場に貢献しているという事を園に戻って伝えていきたい。
とてもいい研修でした。まずはどんな些細な事でも話しをする所から進めて行きたいと思います。
ディスカッションを上手に重ねてもらったことで、他園の先生たちの貴重な会話ができたと思います。
前に出た時は緊張しましたが、たくさんの気づきがあり、とても良かったです。
他園の先生方とのお話もできて、同じ悩みをもっておられる先生に共感して頂いたり、
コーチングセッションでの役割など、その立場にたってみないと分からない面も多かったです。
人に思いを伝えるのは大変な事ですが、お互いがよりよい保育所づくりに向けて成長できるように
日々心がけていきたいと思います。ありがとうございました。
自分に一番かけている力「コーチ役」をした時がとてもしんどく負担に感じました。
でも自分がこれから指導的職員という立場になったときは全体の”かけはし”になれるよう、
そして、みんなが心地よく働ける職場になるよう努力していかなければと思いました。
少しずつ積み重ねて「あの先生がいれば大丈夫!!」と職員からも、そして、子ども保護者からも思ってもらえるように
なりたいと思います。
お話を聞くだけでなく、実際に言葉に出して伝えたり聞いたりできた研修で良かったです。
今日、はじめてお会いした他園の先生方とも楽しく研修を受けることができました。