小規模保育連盟様にて
保護者支援・子育て支援 オンラインファシリテーションを担当させていただきました。

保護者支援を行う中で、
・親御さんの感覚が理解できず、深い悩みを感じてしまう
・アクシデントが起きた時に、どう伝えると耳を開いていただけるのか分からない
・保護者に外国の方がいる
・翻訳機を使ってなんとかやりとりしているけれども、伝わっているかどうかは謎
・保育者が外国の方である
〜などなど、
子どもを真ん中に保育や教育を行うのは一緒でも、
コミュニケーションが壁になりもどかしさを感じることもあるのではないでしょうか。

さまざまな現場の悩みをわかち合う中で、
保護者が通訳サポートに名乗りを上げてくださり、助けて愛が生まれているという園のシェアや、
なかなかお話をしようとしない保護者に、
少しずつ子どものお話や雑談を取り入れて関係性の土壌ができると、
お話を受け取ってもらいやすくなるとお話。
苦手な人こそ、飛び込んでコミュニケーションを重ねていくうちに絵かおり先生が見られるようになった、
というお話も。

今回、東京・愛知・大坂などの、
保育園・小規模園・インターナショナルプレスクールのみなさんが一同に会し
「やっぱりコミュニケーションが子どもを支える信頼関係に影響する」という確信が深まりました。
それぞれの視点の違いを尊重し、助け合いながら心が近づくひと時となりました。