こんにちは、松原です。
かつては一堂に会して行うのが当たり前だった研修ですが、
ここ数年のWITHコロナで急激にオンライン化が進み、新たなベーシックとなりつつあります。
オンラインという選択肢
コロナ以前の研修の現場においては三蜜こそが大切な要素であり、
そのためには実際に一堂に会して気づきを深める形での研修が主流でした。
ですが、じつは・・・松原自身は、
2020年以降は保育コミュニケーション協会の講座はほとんどを
オンラインに切り替えて講座を行っております。
ZOOMを活用した研修の一例
2020年認定ファシリテーター講師育成講座の一場面からご紹介をいたします。
レジュメを投影し、一緒に考えることができる
事前にレジュメをそれぞれの手元で印刷しておいてもらい、
進行するレジュメを画面に共有しながら進め考えていくことができます。
全体で講師だけでなく、 参加者の顔を見ながら進めることができる
気づきや疑問・感想を共有していくことができ、仲間意識が芽生えます。
動画や写真を共有し、一緒に考えることも可能
実際に足を運ぶことはできなくとも、動画を撮っておいたものを限定公開にてyoutubeにupし、
それをメンバーと分かち合う中で同じ風景を見ることができます。
ブレイクアウトという機能で 少人数で小部屋に分かれてお話をすることも可能
大人数で受講すると、受け身になる一方では?
~そんな懸念も浮かんできそうです。
じつは・・・ZOOMにはブレイクアウトルームという機能があり、
こちらで数人ずつの小部屋に分かれてじっくりとお話をすることも可能です。
園に出勤している中で2時間、園のPCから(
他園と意見交換をしたり分かち愛をする中で気持ちを新たにし
明日からの現場に息吹をもたらすこともできるのではないでしょう
新たな可能性として、ご検討ください。
オンラインで懇親会も
研修のときだけ接続をするのでも十分ですが、
研修後の懇親会も、オンラインで可能です。
じつは認定ファシリテーター講師育成講座では
・開始前に接続チェック&最近どうですか?のお話
・終了後に30分 放課後時間 として、お酒を片手に
素朴な疑問や近況などを語り合う場面も好評です。
背景の画像を変えることもできるため、大人の遊び心で
それぞれの好きな景色や音楽・はまっているものなどを映すことにより
何気ない個性も感じられる癒しのひと時にもなります。
お互いを支え合う時間も大切にしていきたいですね。
~その他、何かありましたら、お気軽にお尋ねください。
明日への前進のお手伝いができれば幸いです。
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