こんにちは、松原です。

新型コロナウィルスの影響から非常事態宣言が発令し、
保育の自粛にご協力をいただく機会や
自宅での保育にご協力くださる家庭も増えてきたかと思います。

やむを得ない事情ではありますが、
自宅で子どもと向き合いながらお仕事をされている親御さんにとっては
戸惑いや負担に感じる場面も出てくるかもしれません。

そんな時、「オンライン保育」という選択肢も検討されてみてはいかがでしょうか?

研修でお世話になっておりますマザープラネットさんの取り組みが素敵なので、
ご紹介させていただきます。

以下、藪本社長より、文章を拝借いたします。

登園自粛中のオンライン等を活用した保育の可能性

当社の保育園、子育て支援センターなどでは登園自粛に協力してくれているご家庭に対して、
少しでも「つながり」と「安心」そして「家庭保育の支援」の面から次のようなことを始めました。

まだ、計画中のものもありますが、先生たちが色々と企画して実行に移してくれています。

1.連絡帳アプリ(コドモン、キッズリー)を通した日々のコミュニケーション
2.オンライン朝の会、帰りの会
3.オンライン素話、読み聞かせ
4.オンラインリトミック・体操指導・手遊び
5.季節の制作物キットの郵送
6.先生のリレー自己紹介(特に新入園児のために)
7.先生の手作り塗り絵の配布
8.給食レシピ・おやつレシピの提供
9.電話子育て相談、オンライン子育て相談

などなど(これ以外も企画してくれているみたいです)

長期化も見据えていろいろなアイデアをLINEWORKSの中でやりとりをして決めてくれています。

LINEWORKS、zoom、LINE@、連絡帳アプリなど、保育園のICT化をクラウドサービスなどで進めてきていたのが、功を奏しました。

#オハナゆめ保育園
#オハナゆめキッズハウス南流山
#オハナゆめキッズハウスおおたかの森
#チコル保育園
#我々はコロナに負けない

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休園になっている間のオンライン保育の取り組み、
アイディアが素晴らしい。
親御さんにとっては希望の光ですね♪

こういったことを頭の片隅に置きながら、
みなさんの園で、アイディアを広げてみませんか?

きっと、今だからこそ必要とされている保育の形があることと思います。

みなさんが地域の子育て基地であることは
形を変えても、本質は変わりません。

保育所は地域の子育て基地。

今こそ社会に必要とされる形で保育の専門性を発揮し
地域のご家族を支えていってくださることを願っております。

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