こんにちは、スタッフのヤマモトです。
本日も代表・松原の記事をご紹介します。
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(2015年11月15日記事)
こんにちは、
保育士コミュニケーション講座、
講師の松原美里です。
本日のテーマは
「上司・先輩・後輩とのコミュニケーションをスムーズにする話し方」
~園内の役割を再認識し、調整する力~です。
子どもへの伝え方は日々研究実践をしている私たちですが、
保護者・同僚・先輩・上司には
どう伝えれば“伝わる”のでしょう?
勤務の中で日々、「どうなんだろう?」と感じていること。
今回はちょっと目をつぶろうかと思ったけれども、
何度も改善される様子が見られない場合。
これはもう、言わなくちゃ・・・!
~と思い、勇気を出して使命感を感じながら伝えた。
結果――――
勇気の甲斐もなく、
人格否定とともに何倍もの説教となって返ってきたり
感じの悪い反応が返ってきて、関係が悪くなってしまったり。
意見がぶつかって、らちが明かなくなったり
「NO!」という反応で、バッサリ切られて終わってしまったり。
悲しい思いをしたことはありませんか?
基本的に、ちゃぶ台をひっくり返す気質の私は
この手の失敗は山ほどあります。
(昔、先輩にモノを申して
7倍説教をいただいたネタをはじめとして・・・。)
そして、最近つくづく感じていることがあります。
それは・・・
・勇気を出すことが大事なのではない。
・より良い未来へ向けたアクションが起こることが大切なのだ
ということ。
相手によってコミュニケーションスタイルが違い、
その時々の状況によっても
伝わることや反応が変わってきますが
「うまく伝わる」ことによって、
結果的に良い状況へと変化して行くきっかけを作ることを
願っての行動だと思います。
お互いに気持ち良く、
けれども感じていることや課題を共有し、
同じ方向を向いていけたらいいのに・・・。
ふだんの講座の中では、“黄金ルール”として
●相手にとって意味があること
+
●こちらの意図や思い
+
● お 伺 い
~という形で相手目線で考えることをおススメしています。
講座でお伝えしておりますので、是非お役立てくださいね。
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