こんにちは、松原です。
新型コロナウィルスの影響で様々な事業が打撃を受け、
社会の状態が変化してきた今、
もしも非常事態宣言がこの後緩やかに解除されたとして
この間 止まっていた事業のしわ寄せからじわじわと変化の波が起こり
ここ1~2年の間で
「今ある事業の多くが見直しを迫られ、ビジネスモデルの再構築が必要になるだろう」
というお話を、有名なビジネス作家さんの考察に、興味深く学ばせていただきました。
例にもれず私自身も淘汰される側の業界の住人です(汗)
そこで、事業の見直しを進めております。
事業を考える時、
「何をするか」
「何ができるか」
「何をしている時が幸せか」
「いくらもらえるか」
~といったことから考えていくことが多いかと思うのですが、じつは「やり方」にとらわれず
「それによって、人にどうなってほしいと願っているのか?」
という大もとに立ち返ることで 私たちのできることは無限に広がっていきます。
「方法」にとらわれず、
こんな時だからこそ「社会に求められる形」を見つけていくのが大切かもしれません。
そのためにも、事業を進めていく上で重要なのは
人の「ニーズ」に敏感になることだといわれています。

~このニーズは、社会環境によって変化するといわれています。

*以下、事業構築勉強会 レジュメより、一部ご紹介します*
【ニーズとは受け手である購入者・
        消費者の根本的「欲求」】
【欲求について】
 ① 欲求の根源に近いほうが安定 (マズローの五段階欲求説 参照)
 ② 「人が何かを欲しがる」というところに詳しくなろう
【ジェフリーラント博士による人間の根源的な10の欲求】
 ①「経済的な安定」
  ‐例えば、強欲、限定感、希少品、オリジナル品
 ② 「健康」
 ③「愛」:他人が自分のことを愛してくれる。
     誰かを愛したい。
    (参考)免罪符マーケティング
 ⓸「安全(安心)」
 ⑤「救済」:自分を誰かに巣くってもらいたい、
      救ってあげたい。
   ‐貢献:誰かに何かができること
 ⑥「自尊心(名声・尊敬)」:
   ほかの人から尊敬されたい、成長したい
  ‐例:自己重要感:感謝、尊敬、社会的地位
  ‐成長
  ‐変化:驚き、新たな発見・経験
  ‐規範
    例:義務感・責任感・自尊心・名誉・礼儀・
  品行・羞恥心・寛大さ・公平さ・感謝・忠誠心・慈悲
 ⑦「帰属欲求」(コミュニティや仲間との調和):
   何かの集団に属していたい
  -例:コレクションへの欲求
 ⓼「独立・自由」
 ⑨ 「性的な満足」
 ⑩ 「美貌・個人的な魅力」:
  コンプレックスを解消したい
~いま、人々の中にあるニーズとは何でしょう?

 

私たちのお仕事を通じて社会に役立てる視点には、どんなものがあるでしょうか?

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