保育士保育所支援センターのみなさんにご縁をいただき、浜松学院大学の4年生 最初の授業として
「福祉の仕事ガイダンス~未来を創る子どもたちのための魅力ある保育~ 」を担当させて戴きました。

今回、さっそく 認定ファシリテーター講師育成講座第6期の修了生である岡田園長に
現場のお話をしていただきました。

今年がいよいよ、就職の年・・・!ということで、
開始前のアンケートからは
保育現場への期待とともに、不安な声がちらほら。

みなさんが気になっていた、
・給料が低いって本当ですか?
・自分の合っている園を見つけるにはどうしたらいいですか?
・女性社会・・・大丈夫だろうか。
・関わっていくうちに、いろいろな部分が見えてきそう・・・。。
~という部分について

1.Q&A~保育士のイメージ
2. コロナ禍で見直された保育士の仕事
3. 働き方事情~派遣・紹介会社
4. 募集しているのかどうか、分からない・・・!
5. どんな園にしたらいい?
6. 園側の視点 *担当:岡田園長
7. 未来につながるコミュニケーション力
・・・という流れでお話しさせていただきました。

途中、それぞれの価値観に○をつけてもらった後のシェアでは
「え~!?」と盛り上がるみなさん。
なかなか、○をつけて割り切れるものばかりではありませんよね。

だからこそ、「でも、○○は大事にしたい」と出てきた部分をメモしておき、
○をつけた言葉や価値観と共にこれから園を探していく上でのキーワードにしてくださいね。
と伝えると、熱心にメモを書き込むみなさん。
岡田園長からの現場の声に、真剣に耳を傾け、思いを馳せているようでした。

最後に、現場で役立つ質問・声掛けや感謝の言葉を練習してみる時間も。
帰り際、学生さんからは
「これから行く実習でも役立ちそうなことがあって、楽しみになりました」との嬉しい言葉が。

みなさんの一生懸命な姿勢に、一同喜びの記念撮影なのでした。