こんにちは、松原です。
頂いた質問にお答えしますシリーズ。
「場をまとめる力をつけるには?」をご紹介いたします。
入って数年、子どもとの日々の生活の中では
子どもを「見る」感覚が少しずつつかめてきた。
必要に応じて、なんとなく動いたり、
共に過ごすこともできるようになってきた。けれども・・・
自分がまとめる側:リーダーとして関わるのは、
まだまだ苦手意識がある---~という人も少なくないのではないでしょうか。

分かります、その気持ち。
今回は、そんな「リーダー」としてのかかわり方・在り方について
紹介をしてみましょう。
「一緒に保育をする」のと、
「リーダーとして関わる」ことの間には、天と地ほどの差がありますよね。
なぜなら、一緒に保育をする立場の時には
リーダーや全体の空気感や動きを踏まえて
自分がどう動けばいいのかを見つけて行けばいい。けれども、リーダーとして前に立つと
子どもたちや、そういった他の保育者たちに
旗を立て、方向性を示していく必要があるのです。
みんなの前に立つという覚悟。
(どこにも逃げようがないという感覚を感じることも!?)
自分の判断が間違っていたらどうしよう・・・と思うと
ハラハラすることもあるでしょう。
この時に大切なのは、
「どんな場にしていきたいか」というあなたの思いです。
子どもと一緒に、どんな保育を行っていきたいですか?
子どもたちとどんな時間を過ごしたいですか?
たとえば、朝の会の時間で
みんな側になって語り合えるような場にしたいとしましょう。

そうであれば、漠然と前に立つのではなく、
あなたの理想とする「場」=理想の状態を明確にイメージしましょう。

理想の状態がイメージできたら、今度は
自分だけが思っている状態では場の一体感が生まれにくいので
チーム全体の力を借りていきましょう。

「朝の会をこんな形にしたいんですが、サポートいただけますか?」
~というように
「場への意図」を明確にして、
事前に職員間でその意図を相談して
一緒に場を支えてもらえる状態を作りましょう。
保育はチームワーク。
一人ですべてのことを背負わなくては!と気負わなくてもいいのです。
そんな、支え合える場を作っていくためにも
日頃のコミュニケーションが大切です。
 ・職員間でのアイコンタクト
 ・意図を握って立ち続けること
 ・場を動かすための職員間の意図共有
~を、心がけてみて下さいね!