公津の杜駅からすぐのところにある、「もりんぴあ」にて、
コミュニケーション研修を担当させていただきました。
 
最初は緊張した面持ちで後ろに固まっており、
「そのうち、周りの声が大きくて もっと離れたい」と思うようになりますよ。
 
…とお声掛けすると、不思議そうな顔をされていたみなさん。
 
なるほど、前にいると当てられる可能性がありますものね。
 
「今日の研修は、みなさんが主役ですよ。
 私はファシリテーター講師ですので、
 おおいに現場に思いを馳せて、自分ごとにして
 言葉を与えて下さいね。」
 
〜ということで、みなさん 現場のコミュニケーション振り返りから
熱い思いに火が灯り始めました。
 
雑談でお互いのお人柄や価値観を受け入れ合い、
感謝や承認を送り合う関係性ができた上で、
現場の課題を分かち合う中で、大いに盛り上がりました。
 
途中のシール交換での笑顔も印象的でした。
立場や年齢の異なる皆さんがそれぞれの現場がより良くなるための提案をシェアすることで、
 
「この年代の方は、こんな風に感じているのか…。
 自分も気をつけよう」
といった表情の人もいらっしゃり。
 
皆さんがお互いに学び合おうとする
前向きな空気感が素敵でした。
 
やり方やアプローチが分かると、できることが広がりますね。
 
コミュニケーションでつながる現場の可能性を
今日もしみじみと感じさせて頂きました。
 
P.S じつは、DROP BOXに保存した投影用の資料が
当日見つからず、焦ってしまいましたが…
ホワイトボードとWORDの投影でなんとかなりました。
やり方ではなく、大事なのは「今ここ」ですね!
3人、病院、テキストの画像のようです