こんにちは、松原美里です。

youtubeにて配信をしております「うめちゃんねる」
今回は、保育環境アドバイザーであり、
先日の保育フェスにてご縁をいただきました
井上さく子先生にご出演いただき
「子どもと一緒に創る保育」というテーマでお話を伺います。

保育者の離職理由として
表面的にはお給料の問題が取り上げられますが、
いろいろな先生たちとお話をする中で感じるのは
「現場に幻滅して心が疲れての離職」
~ということも
大きな要素としてあるのではないかと感じています。

子どもが好きで、保育者になった。
だからこそ、本当は子どもの主体性を尊重したい。
子どもと一緒に笑い合い、保育を楽しみたい!

~そう思いながらも、

「求められること」と「やるべきこと」・
「これまで自分自身が受け、体得してきた一斉保育の思考」
との狭間でどうしていいのかわからない感覚の方も
少なくないように感じています。

また、そういった葛藤から現場に幻滅をした保育者は、
保育の現場に再就職しにくいというのも現実として在ります。

今回は、「保育士という生き方」という本の中でも
保育の醍醐味や印象的なエピソードをご紹介され、
ナチュラルで芯の強い在り方が魅力的な
井上さく子先生の視点から
「こんな風に考えて見ては?」
「こうすることもできるのでは?」
とお話を聞かせていただき、
みなさんの肩の力が抜け、視野が広がり
心から保育を楽しむことができるようになるヒントを
いただく時間にしたいと考えております。

保育に抱いたみなさんの「夢」の灯が、灯り続けますように。

<当日の様子はこちらから>