こんにちは!松原美里です。

松江~福岡~沖縄から帰ってきました~♪

今回、松江で行われた3日間の研修は、
『保育者キャリアアップ研修 マネンジメント』。

参加されるミドルリーダーのみなさんへ、
保育園での立ち位置やご自身の人生を通して
目の前にあることを、いかに認識して
自分の力で未来を作っていくのか。

そういった内容で、
それぞれの内側にある力や資源を振り返り、
今後の保育の中で生かしていけるよう後押しすることを目的とする
15時間の研修でした。

当初、15時間ってたっぷりあるな~!と思っていたのですが、
みなさんから上がってくるリクエストを盛り込む中で、
結果的には、時間が足りないくらいの状態に。

こちらはアンケートの結果をまとめて、またご報告させていただきますが
みなさん それぞれのものを持ち帰って下さったようです。

じつは……講師としてみなさんにお伝えしたり、一緒にワークで掘り下げているうちに、
自分への問いも、深まっていきました。

目の前にあるこの機会を【自分に与えられたチャンス】だと捉えたら、
どう過ごしたいだろうか?

・気になる人に会いたい
・できることをやっておきたい

~そんな気持ちが湧いてきました。

こういったことをから、

火・水・木の松江の研修に向けて
新幹線と電車を乗り継いで行ってみたり。

松江では、レンタルサイクルで過ごしてみたり。

地域活性の団体Agreenつながりで安来にUターンしている方と
そのお友達でAIの会社をやっていらっしゃる方と
地域・福祉・文化継承・保育の可能性について語ったり。

3日間の研修の2日目の晩に、懇親会を通じて
それぞれの立ち位置で抱えていらっしゃる課題に助言し合う中で
園を越えた地域の保育リーダーのつながりが生まれたり。

(こちらは、アイディアが下りてきて主催者に打診をしたのが1週間前で
お返事が来たのが直前だったため
受講者への告知が1日目の研修の中となり、
「参加したかった」「二日目の昼を茶話会にして参加したかった」
~という声も聞かれました。
今後、考えますね!)

その後、移動の中継地として博多入りし。
3年前にSOS子どもの村福岡を見せていただいた際
ご縁をいただいたお二人と、
10年来やり取りをさせていただいているコーチ仲間とともに
語り合う場を持たせていただいたり。

土日で呼んでいただいている沖縄の研修に向けて
那覇空港入りし、保育園で直前まで事前アンケートを見ながら
レジュメを作らせていただき、久高島に少しだけ行ってみたり。

園長先生やリーダーの皆様と懇親を深める中で、
各園の先生たちがつながり深められるようそっと立ち回ってみたり。

沖縄にお住まいで可能性にあふれたご縁のある方たちと
語り合う中で、新たな芽が伸びていくのを感じられたり。

地元愛のつながりから、今後の活動のアイディアをもらい
ハンセン病からの社会復帰を経て、
語り継ぐ活動・人権への理解と尊重を伝える方と
お会いする機会をいただいたり……。

濃密な1週間を過ごす中で感じたことは、

・伝えながら、私自身が 
 自分の人生を振り返る機会をいただいている
・意識ひとつで、行動や広がりの可能性が広がっていく
・自分に「許可」を出すると、ものすごい勢いで何かが動き出す

~といったことでした。
スイッチを入れるのも、ブレーキをかけるのも自分なんですね。
この感覚を持って、しばし過ごしてみたいと思います。