チェンジエージェントさんのシステム思考トレーニングを受講いたしました。
 
<1日目:基礎編>
 
児童福祉や保育に携わる方々ちらほら参加されていて、感慨深かったです。
 
漁業にかかわるシュミレーションゲームではまんまといろんなシステムに巻かれた私たち。
ふだんの私の保守的な枠を手放したお陰様でいろいろな学びを体感することができました。
 
好転反応で頭が痛くのか?
システム図に思いを馳せて記憶が遠のきそうなのか…
 
どっちもですね!
園内ファシリテーター、認定ファシリテーター講師育成講座の面々に、もっと分かりやすくシステムを見る目を持ってもらえますように。
 
引き続き、ぐるぐるの輪に身を委ねてみます。
 
<2日目:実践編>
 
ある会社の変化の事例を元にシステム思考の活用の仕方を紹介いただき、納得。
 
大切なのは、ナリッジの共有ではなく、プロセスの共有ですね。
自分の身近な出来事に置き換えて
時系列パターンをせっせと描き出してみることで
そもそも本当に大事なことはなんだったのか?と気がつき。
ループ図を描き出して異業種のみなさんからフィードバックをいただいたことも貴重な学びになりました。
 
印象に残った言葉は
「構造に自覚的になると構造は今までとは同じ力を持たない」
「層状の限界を予期し、あらかじめ手を打つ」
「ビジョンにつながるためには、なにが必要?
  ーーー小さなアクションへ」
「自分はどこにいるのか?」
「そのループを創り出すことに自分のどんなメンタルモデルが作用しているのか?」
〜などなど。
 
自分ごとから整理してみたいと思います。
最後に、研修の中でどうシステム思考を取り入れていくと良いかについても相談に乗っていただけて雲が晴れたようです。
 
今回事前宿題用にいただいた動画で「公開」設定のものは、
ファシリテーターメンバーにも共有させていただきたいと思います。