新年度が始まり…
新しいクラスの子どもたちとの出会いとともに
新たな職員間での関係性を構築することに心を砕く時期を過ごされてきたのではないでしょうか。

一方で、ふと気が付くと 昨年まで一緒だったチームの先生同士でのやりとりが極端に減ってしまったり。
自分のクラス以外の先生たちとお話しする機会がないままに 忙しさの渦に巻かれていく…という時期でもあります。

だからこそ…あえてこの時期に立ち止まって 
さまざまな職員間での人と人としての関係性を作り直す時間が大切ですね。

今回の園内研修では、
雑談コミュニケーションの切り口「木戸に立てかけし衣食住」をワークでお話しする中で
いろいろな方とテーマごとにお話をする時間を設けたところ、
「意外な一面を知ることができて、親しみを感じました!」
「これから保護者や子どもたちとも、たくさん雑談をしてみたい」
~と一気にみなさんの表情が明るくなりました。

年度初めのこの時期に、
年度末どうなっていたいかという「ナビ」=目標設定も大事なこと。

考えて書き出していただいたものをシェアしてもらう中で 
昨年度の反省を今年度に生かすいい機会になった様子。
グループを変えたメンバーとそれぞれの思いを分かち合う中で共鳴が起こり、盛り上がっておりました。

その後、新人・中堅・リーダーと求められている能力に思いを馳せる中で「自分の課題が分かった」と話されており、
チームとしての連携や役割分担のお話では、スイッチが入ったように 作戦会議をされていましたのが素敵でした。
一年の始まりとなる年度初めめのセットアップ。
大切にしていきたいですね!

P.S タケノコが…!大きかったので写メさせていただきました。