静岡市保育士会ときわ支部のみなさまと
保護者の心を受け止めつつ
より良い支援につなげるためのコミュニケーション研修を
担当させていただきました。
感情的な言葉を突きつけられると
傷ついたり自信を失い
保護者の前に立つのが怖くなってしまうこともありますが…
じつは、保育者の「当たり前」は保護者にとっての「職人技」。
保育者が積み重ねてきた視点や技術を
体得していく途中で模索をされているのだ…ということに気が付くと
表情が柔らかくなり、
「プロとして、何ができるだろう?」
と考えるスタンスへと変化していきました。
じつは…強い言葉は、
不器用な保護者のHELPなのかもしれません。
表面的な言葉の奥にあるニーズやリクエストに耳を傾けると、
視点が変わるのが不思議ですね。
土曜日ということで、
はじめはお疲れ気味な様子の方もいらっしゃいましたが、
2人組〜4人組〜3人組とワークを重ねていく中で
とってもステキな笑顔がこぼれる二時間となりました。