2023 保育防災カンファレンスにて講演をさせていただくことになりました。
動画イベント&参加無料になりますので、気になる方はぜひお申込みお待ちしております。

 

▼講演タイトル
「もしも」を支える防災コミュニケーション

▼内容
1.ぬるい避難訓練!? 
2.自分ごとになる体験 
3.“問いの共有”が日々の意識を変化させる 
4.保育者の防災意識・対応力を上げる試行錯誤
5.地域との関係性づくりが
  防災ネットワークにつながる

新年度の初めに
これから訪れる可能性が高い 自然災害を踏まえて
現場のコミュニケーションや園のあり方を見つめ直す機会にしてみませんか?
動画イベントであり、
参加は無料ですので、是非お役立てください。

▼お申し込みは、こちらから
https://hoiku-bosai.com/conference202304/

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こんにちは、じつは防災士の松原です。
わたし、ものすご~~~くビビりなので。
施設長という職に就き、
子どもや職員を守れるのか・・・!?と考えたときに
怖すぎて、防災士の勉強をしに行きました。

静岡に引っ越すにあたり、
ふじのくに防災士の勉強に静岡県立大学にも通わせていただきました。

こちらはプロセスワークの学びでの文脈ですが、
●ハイドリーム:最高の状態
●ロードリーム:最悪の状態
~という概念を踏まえて。
ビビりな私は、両方を味わうことを大事にしています。

例えば・・・何かが起きても、「よかったねー!」で済めば、何事もありません。
けれどももし・・・・・・最悪な状態になったら?
それって、どういう状態なんでしょう?
考えるのがしんどいので、見てみない振りをしてしまいますが 
恐ろしいからこそ直視しておいた方が良いな。と思うのです。

とくに、こどもの命を守る立場の方は。
地震や災害が過ぎ去った後のBCPが日常の中で重要になるためです。

~防災士の学びを通じていただいた恩恵は、
土地のこと・自然のこと・歴史的な背景といった数々のドラマに触れる機会を戴けたことでした。
知ることで、地域への愛着が湧き 接し方や入ってくる情報の捉え方が変化していくのがおもしろいですね。

~とはいえ、自分だけが知っているのではなく、
園全体としてもさまざまなドラマを共有しながら
お互いに支え合える体制を築いておくことが大切ですね。

今回、保育防災のイベントでは 実際に被災体験をされた方のお話しや
様々な角度の専門家のお話を無料でお聞きすることが出来ます。
年度初めに、是非お役立てくださいね。