こんにちは、松原です。
12月16日(日)17:00~19:00は
保育士コミュニケーション講座
「理念と現場の架け橋をつなぐコミュニケーション」。
参加される主任さん・園長先生・意識の高いリーダーさんにとって、
本当の意味で有意義な時間になるためには、
どんな気づきや変化があったらいいのか・・・。
当初の構成を何度も見直し、
“そもそも論”に頭を悩ませているうちに、
ハッと気が付けば
開催まであと10日となりまいました。
必要な人に役立てていただくためにも、
ここからちょっと発信のピッチを上げていきます!
今回は、「この会を開催することになった、いきさつ」
~について触れてみたいと思います。
これまで、さまざまな園の就職支援にかかわる方と
お話をしている中で、
こんなやりとりがちらほらありました。
担:採用説明会などで
創始者・経営者・園の理念に共感し、
入職した方が・・・
現場に入って、辞めてしまうケースが増えています。
松:何が起こっていますか?
担:入り口では、採用担当の方は、
素晴らしい 理念を掲げ、
希望を見せてくれるのですが・・・
実際に中に入ってみると、
働いているのは昔ながらの保育の価値観を持った保育者で
理念は“絵に描いた餅”になり、
現実的には
理想の保育が実践されていない園が少なくないようです。
松:理念が“絵に描いた餅”になってしまっている・・・。
ドキッ。
これは、入職者にとっては勇気を出して飛び込んだ園の
現実にガッカリし、傷ついて辞めてしまうという残念な体験。
実際には良い園もたくさんあるのですが、
たまたま出会った園に幻滅したことで
その後の保育の道をあきらめてしまう方も少なくありません。
そんなの、もったいない!
一方で、雇っている側にも葛藤はあります。
辞めていってしまう保育者に、もどかしい思いを感じているはず。
この辺りを解消できたら・・・
そんな思いから、今回は
「理念と現実のギャップを埋める」をテーマに
保育士コミュニケーション講座を開催します。
みなさんの周りでお役に立てそうな
園長先生・主任さん・リーダーさんがいたら、お知らせください。
■日にち:2018年12月16日(日)
■時 間:17:00~19:00
■場 所:牛込柳町 フロンティアキッズ加賀町 4F子育て支援室
■料 金:5,000円