離職率の低い園は、保育者が安心して、幸せに働ける環境が整っている園です。
働き続けられる土台があることで離職率が下がり、
経験を積んだ先輩職員の存在が“園の信頼”となり、
自然と新しい保育者を呼び込む風になります。

そのためには、育成の仕組みづくりや、お互いを尊重し合える風土づくり、
そして 経営と現場が同じ方向を向いて進めるコミュニケーションが欠かせません。

とはいえ…

「園を良くしたいという思いはある。でも、具体的に何から手をつけたらいいの？」
そんなお悩みを抱える園も少なくありません。

そこで私たちは、より良い園づくりを実現するための“現場との架け橋”として、
一緒に伴走させていただきます。
園長先生の思いを丁寧にお聞きし、今後の方向性やビジョン策定を共に進めながら、
現場と一体となって改善をサポートします。

園の「今」と「これから」を一緒につくる伴走型コンサルティング

• 日々の運営に追われて立ち止まれない

• 職員間の認識や動きにズレを感じる

• 想いはあるが、仕組みや言語化が追いつかない

そんな園に向けた、現場理解を大切にする伴走支援です。

現場の仕組み見直し × 園運営の伴走支援

• 園内コミュニケーションの整理・改善

• 職員間の役割・連携の見直し

• 会議・研修の設計、進め方の再構築

• 園の理念・方針の言語化と共有

• 日々の「モヤモヤ」を構造的に整理

こんな園におすすめです

• 3～5年で職員が辞めてしまい、定着率に課題を感じている

• 新人職員がなかなか続かず、育成の仕組みを整えたい

• 気になる保育・現場の課題を改善したい

• 保護者との関係性をより良くしたい

• 育成・評価の仕組みづくりに悩んでいる

• 次世代のリーダー・管理職を育てたい

• 大量離職や組織の空気感を立て直したい

• 今後の事業拡大に向けて、組織の基盤を整えたい

30分の無料相談をご利用ください

０．ヒアリング

まずは、あなたが今感じている園の状況を、聞かせください。
ご要望やご予算をフォームで伺ったうえで、最適なプランをご案内いたします。

状況を聞かせていただく中で、課題となる部分を想定し、
その様子が見られる場面を打ち合わせしたうえで、園にお邪魔させていただきます。

お聞かせいただきたいこと
・誇りに感じていること・うまくいっていること
・課題と感じていること
・取り組んでいること　～など

現場の仕組み見直しコンサルティングの流れ

１．ヒアリング

2．園を訪問｜保育見学

実際に現場に足を運んで保育見学・体験を行い、現状を分析します。

保育の様子が見られる時間帯に、
・保育者の動き～時間の流れの中での連携
・子どもへのかかわり・声掛けの様子
・新人・中堅・ベテラン・主任・園長との関係性や空気感
・リーダーとしての意識
・育成の仕組み
・・・などを観察させていただきます。
ちょっとした目配りや気配り、立ち位置など、
良い方向へ向かうよう、その場でアドバイスを行います。

３．リーダー職員面談

働いている先生たちの視点と、相談者の視点は少し異なることがあります。
どんなことを考えているのか。
課題と感じていることは何だろうか。
困っていることは何か。

～など、リーダー職員の方のお話を伺いながら
盲点となっていることや気づきの問い掛けなどを交えて
保育がさらに前に進みやすくなるためのきっかけを作ります。

４．報告書を作成

保育見学・体験の様子をフィードバックします。

当日終了後の簡単な感想とともに、
後日　客観的な視点から　
うまくいっていること・素敵だと感じたこと・なかなか言えない、現場のお困り・課題となることを
システム思考にて園内の状況を読み解き、
日常で取り組むことが出来るコミュニケーション提案をさせていただきます。

これを元に園内で話し合うことで、
現状をさらによくするためのきっかけとなるでしょう。

５．ZOOM研修　or 　リアル研修

より良い園にするために必要なものは、
・園内のコミュニケーション？
・子どもとの関わり？
・難しい保護者との対応？
～など、皆さまのご意見や状況を精査したうえで、
必要な研修（2時間）をプログラム作成させていただき、オンラインにて開催いたします。
＊ご希望により、園へ出向いての研修も可能です（応相談）

オプション

職員個別カウンセリング

本当はどんな思いがあるのか？
もどかしいと感じていることは何か？
小さな一歩、できそうなことは何か？
本人にとっての成長の課題はーーー？

職員の本音を、個別面談で傾聴します。
利害関係のない第三者が客観的にお話を聞く中で、
見えてくる真実もがあります。
園の応援団として、職員の成長や園全体の課題を共有し、支援します。

園内研修

園の目指す方向へ向けたオリジナルZOOM研修
園全体の課題を踏まえた上で、園全体にとって必要な研修を行います。

＊若年保育士継続支援
＊育成研修
＊園の現状を共有する語り合いの場作り
＊園長の思い・理念を踏まえたルールの策定
＊伝え方・受け取り方
＊リーダーの心得
～その他、状況によって応相談
「園内研修」詳細はこちらをご覧ください。

スケジュール例

1年目　2ヶ月×6クール｜信頼関係構築

コミュニケーションワークを通じて
関係性構築と日々のコミュニケーションの取り方を学び
職員間の信頼関係を醸成していきましょう
＜得られる効果＞
個々の関係性の糸が張り巡らされることで
園内のコミュニケーション・人間関係が円滑になります。
～子どもを真ん中に、保育者の笑顔が生まれます。

2年目　2ヶ月×6クール｜園の理念と保育の再構築

保育のあり方を振り返り、職員の足並みを揃え
不適切保育の防止と子どもの権利を尊重する保育へと変化を後押しします。
＜得られる効果＞
職員間のコミュニケーションが深まった状態から、
園の理念を踏まえた対話の場を通して園としての統一感ある保育・かかわりを見つめ直し
園内の価値観を深めていきます。

3年目　2ヶ月×6クール｜地域に愛される園創り

少子高齢化の社会の中で、変わらずにいることは後退を表します。
地域のニーズと園の資源・魅力を踏まえて次世代へ向けた取り組みを伴走させていただきます。
＜得られる効果＞
園内の関係性・保育の方針が定まってきたところから
地域に愛され、必要とされる園へ向けた地域に開いた園づくりへと
発信・魅力の深掘り・日々の地域コミュニケーションを通して
職員の誇りと意識を広げ、口コミが起こり注目の集まる園を目指します

コンサルティング事例

コンサルティング事例①（愛知県　Ａ法人様）

１．ご相談
２．訪問
３．コンサルティング
４．面談
５．園内研修

コンサルティング事例②（神奈川県　Ｓ幼稚園様）

１．コンサルティング
２．園内研修
３．認定講師・提携講師による研修
・コーチングオンライン実践受講
・園内ファシリテーター育成講座受講
・オンラインサロン法人会員

コンサルティング事例③（千葉県　Ｍ法人様）

～園ぐるみで研修を一緒に創っている事例～
１．全体法人研修
２．リーダー研修・保育研修
３．オンラインファシリテーション研修
４．個人面談・オンラインサロン

【コンサルティング】ご相談・お問合せはこちら

コンサルタント｜コーチ：松原　美里

保育園・児童養護施設に勤務の後、コーチング・研修講師の仕事を通じて客観的に現状を捉える視点を養う。
派遣保育士としてさまざまな園を観察し、
自らの施設長としての体験・各地の園を見学させていただく中で
現場の空気感と立ち現われてくる「問題」の形をした「前進のきっかけ」にいくつも出会う。
現場のチカラ・保育の思いを良い循環につなげるべく、現場に寄り添う支援を行っている。
※認定講師・提携講師を含めたチームでサポートをさせていただくこともあります。

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