感染症対策を徹底いただき、
静岡県西部での保育士キャリアアップ研修マネジメント
3日間を担当させていただきました。
1日目
園内のそれぞれの役割に納得が生まれ、
リーダーシップのお役目と揺れる思いに共感の輪が広がり、
マネジメントの概念でモヤっとしたり、ざわっとしたり・・・。
社会の変遷から保育現場が未来へ向けてできることについて
頭の中を整理する中で「そういうことか!」とアンテナがたち始めたみなさん。
明日へと場をつなぎます。
2日目
昨晩から続々送られてきていた宿題の報告を全体シェアするところから、
チャンスに変えて園をより良くしていくための取り組み・資源・
リスク&防災マネジメント・育成…と、
考える → 自分の言葉で分かち合う → 気付き合うサイクルが循環する一日でした。
3日目
間に日がない中での最終日ということで宿題の内容を変えたところ、
「やってみましたが…すみません、意図がわかりません」などなど含めて
「介護中の父と、思いを伝え合いました」「思春期の娘がたくさん話してくれました」などなど、
さまざまな家族とのチャレンジが寄せられました。
それらのシェアから始まり、
「地域に園を応援してくれる人を増やそう」のコーナーでは、
おじいちゃんおばあちゃんも一緒にバスで遠足に行く取り組みや、
卒園児の保護者などさまざまな愛の手に支えられていたことに気付いたという素敵なシェアも。
保育のお仕事の魅力〜心が動いた瞬間、
やりがいを感じる瞬間では、親子の成長に寄り添う煌めきがあふれておりました。
思わず、「園のブログやSNSで、心が動いた瞬間をどんどん発信しましょう!」
と伝えましたが、これ、保育の魅力や保育者の眼差しを知ってもらう
大切な機会なのではないでしょうか。
「園内研修を作ろう」コーナーでは、
やりたいことがワクワク溢れる素敵な皆さんでした。
やっぱり参加者が主役ですね〜。
豊かな時間に感謝。