東京都キャリアアップ研修マネジメント 12月の2日目でした。

これまでの人生を振り返リ、
いま与えられているお役目の意味に気がつく
「キャリア曲線」ワークからはじまり、皆さんの表情が優しくなりました。
その後、園内のリスクマネジメントでは、
保護者がお迎えに来る時間帯に目が離れてしまう瞬間・
コロナ対策で換気をしている中で子どもが出て行ってしまうヒヤリハットなど、一同共感。
育成の部分では、ジェネレーションギャップによりモヤモヤしていた部分の言語化において、
「先生がそこで大切にしていることは?」
「どうなってほしい?」と言う問いかけで
「あっ、これを伝える必要があるんですね。」と腑に落ちる場面も。
また、板挟みの日常の中で、
あちこちに気を遣ってばかりいる自分にモヤモヤしていたからから、
「私がやっていたことは、後輩への気配りとボスマネジメントだったんだと気がついて、
すっきりしました!今日来て良かったです!!」
と晴れ晴れしいシェアに会場に光が差しました。
 
じつは・・・1回目の終了時に、
「先生から宿題をもらったので・・・私からも宿題を出します!」とお声掛けをいただき。
「先生の研修は、”白い犬”です。その心は?」と問いを残され、
運営の皆さんと「白い犬~??どういう意味かな??もしかして・・・」
とお話ししていたのですが。
今回の終了後に、「発見」は合っていたことが分かりました。
で、そこの心は!?
「おもしろいからです!!」
と楽しそうな笑顔で会場を去る後ろ姿にほっこりするひとときなのでした。