離職率の低い職場は、保育者が幸せに働ける職場。
結果的に離職率は下がり、継続年数が信頼となり、
先輩の声として新しい保育者を呼び込む風になります。
育成の仕組みや、お互いを大切にしあえる風土のためには
経営側と現場の心が同じ方向を向いて歩むことができる
コミュニケーションが必要です。
とはいえーーー
思いはある。具体的には、どうしたらいい!?
~そんな方へ。
より良い園づくりへ向けた現場との架け橋に、サポート致します。
園長先生の思いを受け、今後園を導いていきたい方向性と
そのためのビジョン策定を行わせていただきます。
こんな方へ
これからのさらなる飛躍へ向けて、
園内の足並みをそろえたい!
園内は回っている。
質の高い保育へ向けて、さらに連携を高めていきたい。
時折アクシデントが起こることがあり、
園内の連携を深めたい。
世代間・立場間のギャップが生まれているようだ。
間の溝を埋め、一体感を持って前に進みたい。
詳細はこちらをご覧ください。
1.ヒアリング
まずは、あなたが今感じている園の状況を、聞かせください。
・誇りに感じていること・うまくいっていること
・課題と感じていること
・取り組んでいること
~などなど、聞かせていただく中で、課題となる部分を想定し、
その様子が見られる場面を打ち合わせしたうえで
園にお邪魔させていただきます。
2.保育見学・体験
実際に現場に足を運んで保育見学・体験を行い、
現状を分析します。
保育の様子が見られる時間帯に、
・保育者の動き~時間の流れの中での連携
・子どもへのかかわり・声掛けの様子
・新人・中堅・ベテラン・主任・園長との関係性や空気感
・リーダーとしての意識
・育成の仕組み
・・・など、保育にお邪魔しながら、観察させていただきます。
3.リーダー職員面談
働いている先生たちの視点と、相談者の視点は少し異なることがあります。
どんなことを考えているのか。
課題と感じていることは何だろうか。
困っていることは何か。
~など、お話を伺いながら 盲点となっていることや気づきの問い掛けなどを交えて
保育がさらに前に進みやすくなるためのきっかけを作ります。
4.報告書を作成
保育見学・体験の様子をフィードバックします。
当日終了後の簡単な感想とともに、
後日 客観的な視点から うまくいっていること・素敵だと感じたこと・なかなか言えない、現場のお困り・課題となることをお伝えします。
これを元に園内で話し合うことで、
現状をさらによくするためのきっかけとなるでしょう。
<1~4までのプランも可>
5.職員個別面談
本当はどんな思いがあるのか?
もどかしいと感じていることは何か?
小さな一歩、できそうなことは何か?
本人にとっての成長の課題はーーー?
職員の本音を、個別面談で傾聴します。
利害関係のない第三者が客観的にお話を聞く中で、
見えてくる真実もがあります。
園の応援団として、職員の成長や園全体の課題を共有し、支援します。
6.園内研修
園全体の課題を踏まえた上で、園全体にとって必要な研修を行います。
*若年保育士継続支援
*育成研修
*園の現状を共有する語り合いの場作り
*園長の思い・理念を踏まえたルールの策定
*伝え方・受け取り方
*リーダーの心得
~その他、状況によって応相談
コンサルタント・コーチ:松原 美里
保育園・児童養護施設に勤務の後、コーチング・研修講師の仕事を通じて客観的に現状を捉える視点を養う。
派遣保育士としてさまざまな園を観察し、
自らの施設長としての体験・各地の園を見学させていただく中で
現場の空気感と立ち現われてくる「問題」の形をした「前進のきっかけ」にいくつも出会う。
現場のチカラ・保育の思いを良い循環につなげるべく、現場に寄り添う支援を行っている。