静岡県榛原地区のオンラインコミュニケーション研修を担当させていただきました♪

 

タイトルは、「Withコロナの中で、子どもを真ん中に心が通うコミュニケーション」

マスクの影響・感染症対策で職員間のコミュニケーションが取りづらい現状などへの懸念もある中で、
どんな工夫ができるのか…?ということで、
1.Withコロナの現状
2.機会をチャンスに変える発想
3.五感でつながるコミュニケーション
4.自分とのコミュニケーション
5.子ども・保護者・職員間のコミュニケーションの視点
6.子どもを真ん中にしたチームへ向けて
~といった流れで進めさせていただきました。

Withコロナでできなくなったことが多くあるのは事実。
それを、「できない」ととらえると、苦しくなってしまうのですが…。

「諸行無常は、恒。」ととらえてダーウィンの進化論を踏まえ、「変化してナンボ!!」と、
できることに目を向け 保育の可能性を広げてくこともできるのではないでしょうか…。
そういう意味では、五感で感じる保育の可能性、地域的にもたくさんありますよね♪

今回、感染症対策ということでOnlineになり。
各園から10名くらいが参加ということで、
これを機PCにカメラをつけて各園から参加していただくようにしていただき
カメラ越しで園の皆さんに五感で感じてもらうワークを取り入れながら、日頃の保育でどんなことができそうか…?と、シェアしていただきました。

これまではもしかすると、「〇〇だから、〇〇はここまで」と枠を決めてしまっていた自分もいたかもしれません。
さて、それを決めていたのはだれでしょう…?
もしかしたら、やり方を見直すこともできるのかも。
あっと気が付いて表情が明るくなった様子に、ワクワクさせていただきました。

そして、本題であるコミュニケーション。

こちら、他者とのやり取りの前に まずは自分の声が聞こえているでしょうか?
思いに言葉を与えてみませんか?というところから、
自分とのコミュニケーションに向き合っていただく中でImessageの工夫を知っていただき。
その後、他者とのコミュニケーションでは 人の違いを いくつかの事例でご紹介させていただき、
ニーズをお互いに模索しながら創っていく関係性・チームとしてのコミュニケーションへと視野を広げていきました。

事前アンケートでいただいた91件の声にどこまで応えられたかは謎なのですが…
ところどころ、みなさん 話したくてうずうずされている様子だったので、
園内でシェアしていただく時間も設ける中で表情が開ける様子が見られました。
何かのきっかけになれれば、嬉しいです。
参加されたから、よかったら感想を終了後アンケートで聞かせてください!