こんにちは、松原です。

いただいた質問にお答えしますシリーズ、
今回は・・・

自分自身を輝かせる気持ちの持ち方とは?

・自分との向き合い方、
自分のモチベーションアップについて

~について、お答えいたします。

▲素敵なメイクと着物で写真を撮ってみたかったので、
夢写楽さんにて撮っていただきました♪

「ねばならない」思考から、ワクワク思考へ

「これをしなければならない」
「〇〇が終わたら、○○をして・・・」
「あああ、永遠に終わらない。。。」

・・・無意識に囚われてしまいますが
こんな風に世の中を見ていると、
苦しくなることもあるのではないでしょうか。

私もよく陥ります(笑)

そんな時は一呼吸して、
「本当にやりたいことは、何だろう?」と考えるのです。

自分が心から求めていることを自分で叶える

「本当はケーキが食べたい。。でも、カロリーがぁぁぁ!!」
~と、ヘルシーなお菓子を食べるとします。

頭で考えるとたしかにヘルシーですし、小腹が満たされますが
本当に求めているものではない「間に合わせ」にしていると、
合わないピースを無理やりはめた違和感から、
その隙間を埋めようとまた渇望感に満ちた欲望がうずきます。

そういうときは、食べてもいい時間帯(早めなど)に
少量、味わってじっくりといただきます。

私たちはどこかで、
「○○なんてダメ」
「○○なんて、無理」
「〇〇がないから、これで我慢しよう」

~と、無意識に自分の本当のねがいを隠して
いるところがあるのではないでしょうか。

私は、ありました。

これを重ねていくと自分に嘘をついて、説得していくため、
本当の自分の願いや喜びが感じられなくなり、
だんだん日常が色あせて見えてくるのです。

 

代替に代替を重ねるうちに、本当の自分から離れていき
何が喜びなのか、感覚がマヒしてきます。

その上での、「やらねばならない」は、
苦しさに拍車をかけることもあるのではないでしょうか。

そして、「○○してくれない!」と
人に対しての理不尽な怒りが湧き上がってくるようなことになります。

でも、ちょっと待ってください。
本当に願いをかなえることができるのは、自分だけ。

いえ、自分だからこそ、耳を傾けて、
自分自身との対話をしながら
自分の一番の味方であり、
理解者になっていくことが大切なのではないでしょうか。

誰よりも自分の声に一番に耳を傾ける

自分でさえも分からないことを、上司や友達や恋人が満たせるわけがありません。
まずは、自分で自分を満たしていく。

機嫌のいい自分でいられるように、自分をもてなすのです。

本当に、自分が求めていることは?

ーーーそんなふうに、本当に自分が欲していることを少しずつかなえて行くと
自分が求めていることって、そんなに大それたことではないことに気が付きます。

たとえば、私の場合は
・漫画を気が済むまで読みたい(20冊レンタル)
・自由が丘の蕎麦屋さんで、英会話の前にそばを食べたい

~に始まり、
・赤いJEEPに乗りたい
~といった、チャンスがあれば実現できることもあり。

・山伏の修行に行きたい
~などなど、「今だ!」を形にできることも多くあります。

・・・これらは松原が自分でかなえてあげたい喜びでした。

先輩の中には、今年やりたいことを
年始に100個書き出す、という方もいらっしゃいました。

~これらを一つずつ楽しみながら実現していけるといいですね!

本当の願いは、小さな幸せ

まずは、自分の願いをかなえて機嫌のいい先生・雰囲気の良い保育者であること。

それが結果的に、仕事だけで疲弊するのではなく
自分自身の人生の中での希望を形にしていく架け橋になれますうに。

それが結果的に仕事とそれ以外の時間のリフレッシュになり、
頭がすっきりして新たな発想が生まれます。

結果的に、ワークライフバランスにもつながっていくのではないでしょうか。

<関連記事>
趣味の世界

【いただいた質問にお答えします】寄り添うほどに、「思い通りになる」と勘違いされてしまう

【いただいた質問にお答えしますシリーズ】保育の顧客とは?~保育マネジメントの中心は、子ども

【いただいた質問にお答えしますシリーズ】はっきり言えず、もどかしい

【頂いた質問にお答えします】錯そうする情報に、どうかかわったら?