先日、ご縁をいただき
保育法人さんの合同職員研修にて
「理念を通して保育の当り前を見つめ直す」
~といった切り口からオンライン研修を担当させていただきました。
5~6人が一部屋:1台のPCにてZOOM上に60組集まり、
事前に回答いただいたみなさんの声を共有しつつ
1. いい先生とは?
2. 外に出て気が付く、保育の価値
3. 社会の変化と保育のズレ
4. 新たな時代に拓く
理念を通した保育者の在り方
5. 当り前の前提「保育あるある」を見つけよう
6. 明日からの一歩
~といった流れで進めさせていただきました。
「保育のあるあるを見直す」ワークを行った後、
どんなお話が出ていたかをチャットで打ち込んでいただいたのですが、
保育の中で私もよく見てきた
・トイレの順番待ち(クラスごと)
・活動が大人の都合になっていないか?
・午睡時、早く起きてしまった子を待たせるのは、どうなのか?
~などなど続々と上がってきており、
痛いところを突かれて苦笑いするやら
ごもっともな意見でこれからの切込みのいい機会になるやら・・・。
感慨深いひと時でした。
午後からは語り合うワークを予定されているとのことだったので、
いい流れにつながれば幸いです。
グループ内でつなぐ形であっても、主催側とお互いに気にかけあう意思疎通が図れると
いい場を作ることができるのだなぁと勉強になりました。
皆さんのますますの笑顔を、応援しております。