8月13日20:00~は事業構築研究会 第9回目となります。

前回は

・ニーズアプローチ
・シーズアプローチ
・顧客分析(背景を知る)
・購買行動

・・・でしたが、

今回は事業を行っていくうえで知っておくことで手の打ちようも変わってくる

「市場」という概念やステージごとの違いと、

「競合」という学びのヒントの詰まった頼もしい概念について、

一緒に考えていきましょう~。

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開催報告

事業構築勉強会 Vol.9
「市場」から戦略を、「競合」から学びの機会を 終了いたしました

市場の状況変化、というところでは・・・
今から12年前に保育業界に「コーチング」や「コミュニケーション」の研修を提案しようとしたときには「なにそれ(横文字)?」「うちは困っていないんで」となかなか耳を傾けてもらえない状態でしたが・・・社会環境が変化し、保育園がどんどん建設されて待機児童が増え、保育者不足が加速していく中で・・・“採用費”がどんどん園の負担になっていく時代になりました。育ってきた先生たちが離職なる前に、園内のコミュニケーションを見つめ直し、土壌を耕すことで愛着を高め、定着率と笑顔を増やす。そのための研修を担当させていただけることが増えていきました。

競合、というところでは・・・12年前、どうやってHPを作っていいのかわからず、某研修会社が保育業界の研修に参入しているのを発見して、仕組みに学ばせていただき、HPの組み方や見せ方などを試行錯誤する中で他社のHPで分かりやすいところなども研究させていただく中で【守・破・離】にて自分なりのわかりやすさや工夫が見えてきたことを思い出したり。

また、同業だけではなく そのものの価値やお財布の中身を考えたときに「競合」にあたるかもしれない業態は、すべて学びの宝庫なんですよね。

WITHコロナの時代の事業構築は、学び愛の中からお互いのヒントが得られるのかもしれませんね。