こんにちは、松原です。
「UmehanaRelationsでは、
ファシリテーター型講師の養成を支援することで
受講者が主役となり、保育現場から笑顔が広がる
本質的なアプローチを身に着けることを支援する」
~ということで、
私たちの講座・研修の主役は参加者。
講師はその気付きに寄り添う形で、
明日から日常に変化が起こることを目的として、
ファシリテーター講師養成講座0期
『体感・実践を担う』第一回目の〝実践ワーク″の会を行いました。
<プログラム>
1.はじめに
~ ファシリテーター講師 実践ワークの位置付け
2.アイスブレイク
*場を和ませるアプローチをいくつか紹介
3.自己紹介 ~ あなたについて
*受講者が聞きたくなる「価値のある」紹介とは?
4.安全な場作り
*参加者が自分とつながり、
本音を話すことができるための安全な場への配慮
5. プログラム作成
~ 対象者・ニーズ・ベネフィットを踏まえた構成
6.魅力的なプロフィール
*期待が高まる見せ方とは?
7.プレゼンス
*講師としてのあり方・影響に自覚的になる
~当日は以下の流れで6時間の参加型講習となりました。
当初は長いのではないかという懸念もありましたが・・・
実際にプログラムを作ってみると、
「ワークの持ちネタを増やすにはどうしたら?」
~といった質問をはじめとして
それぞれの気になっていることを出し合う中で
「たしかに!」と気付きが深まる場面も。
プログラムに沿って
・一人一人の自己紹介
~ブラッシュアップとなるチャレンジ
・プロフィールを客観的な視点から見て、
加えたほうがいいこと・
表現を変えたほうがいいことのフィードバック
・前に立って話をしている時に放っているプレゼンスについて
お互いの感じたことを伝え合う
・・・といった形で深めていくことで
「もう6時間!?」という声が出るほどの
あっという間の時間となりました。
おもしろいのが、終了時にすでに
受講者の在り方に変化が起こってきていること。
内面で起こった気付きが
その人自身の感じること・表現を変化させ
日常のドアを開いていくことに頼もしさを感じさせていただきました。
これからの皆さんが、楽しみです!