(2017年3月記事)
こんにちは!
保育・育児アドバイザーの松原美里です。
以前受講生よりいただいた質問に
お答えしたいと思います
今回のテーマは、
「落ち着いて、気軽に会話ができる余裕を持つには?」
職員間・保護者とのやり取り…そして
お花見や会などにも共通することですが、
軽やかに、いい笑顔でつながりを感じながら
話せるようになりたい…
そんな思いをお持ちの方も少なくないのではないでしょうか。
じつは私も、とってもあがり症でした。
緊張すると 言葉に詰まって焦ってしまったり。
早口になって何度も噛んでしまって
思うように言いたいことが伝えられず、
かえって感じの悪い伝わり方をしてしまう・・・
ということがありました。
ですので、講演を始めた当初は
自分が何を話しているのかわからなくなり、
後で振り返ると、落ち込みすぎて浮上できない・・・
といったこともありました。
基本的には根暗なので、
いまだに放っておくと自分の世界に籠もる傾向にあるのですが
最近では、「ON・OFF」のスイッチを意識することができるようになりました。
ONのスイッチを入れると、保護者とも先生たちとも
気軽にお話ができる場を作ることができる。
OFFの時はひたすら職人のようにモノ作り
(プログラム作成・WEB更新など)に励んでいます。
私が心掛けている3つのことをご紹介しますと、
●1つ目は、
「まずは、深呼吸」と言いますが、本当にその通り。
ゆっくりと深く、深呼吸をする中で、
不安を全部、外に出してみましょう。
緊張している自分をあははと笑う気持ちが生まれたら、Goo!
(よく、こっそり笑っています)
●2つ目は、
事前にその状況をイメージして、
「気軽に」話が出来るように、
事前に話せる小ネタを準備してみるなど。
そして…
●3つ目が
一番私を助けてくれたのですが、
自分に矢印が向いている状態(エゴでいっぱい)から、
相手に矢印が向く状態(相手のために)
~です。
最初は居心地の悪さを感じることも多いと思いますが、
ぜひ越えてみてください。
かならず、「がんばって良かった!」
ちなみに今の私は、
外人さんとジョークを言いながら
気軽な会話を楽しめることを目指しております
どうしても、「話せない」と思うと身構えて
自分の卑屈な世界に入ってしまうので(笑)
日々、邁進ですね!