「大学の先生か、研究をしている人が時々お話をする。
そんなイメージかと思っていました」
講師・・・というと、あなたはどんなイメージを持ちますか?
私はもともと保育士・児童養護施設の職員だったので
講師という職業には無縁でしたが、
コーチングを学び始めて、自分でマンツーマンのコーチングセッションを重ねるうちに
「人には、時間には限りがある」ということに気が付きました。
一人ずつ、
「海から打ち上げられたヒトデを、海に帰していく」
~そんな風にCTIであらわされるコーチングをすることには、もちろん意味がある。
そんな中で、私は 子どもを取り巻く社会をより良くしていきたいから。
一人でも多くの人とかかわりながら、
その内側にある可能性を引き出すかかわりをしていきたかった。
一人で多くの人に・・・グループコーチング、ということも考えましたが
コーチングは「意識を持っている人が、自発的に受ける」もの。
まずは、その気付きをどこで持つのか---と模索をしている中で、
本間直人師匠に出会いました。
直人さんの、落語調の話から日常に気づきをもたらす絶妙なワークと構成。
私自身もさまざまな学びの場に足を運ぶ中で、
「こういった学びと気づきの機会を、
現場で汗をかきながら模索している人にこそ、届けたい。」
~そう思うようになりました。
そこで私がたどりついたのが、
「研修・講演・講座などを通して その人の内側に焦点を当て、
力を引き出い、日常をより良くする時間を設ける」
~ という 講師のスタイルでした。
また、この時に私が大切にしているのは、リアリティ(実体験)です。
私自身、器用な方ではないので。
さまざまな体験の分、回り道をしています。
それらをネタとして、みなさんの「呼び水」に。
受講者の皆さんが ふと立ち止まり、
自分の内側に耳を傾けて本当の思いを実現していくためのきっかけづくりを。
それぞれが体験から気づくためのワークを散りばめ、
気づきを言葉で分かち合うことによって気づきを日常へとつなげることに重点を置く
「受講者が主役スタイル」を大切にしています。
また、私自身 学び好きなので。
毎年、事業収入の4分の一ほど、学びに投資をしています。
自分自身も常に成長・リニューアルした上で
いろいろな業界や最新の最新事情を
未来を創る子どもに関わるみなさんへ、届けるプロでありたいと思っています。
これからもどうぞよろしくお願いします!