みなさま、こんにちは。

合同会社ウメハナチャイルドケアコミュニケーションズ
代表の松原美里です。

2025年も、残すところあとわずかとなりました。
みなさまにとって、今年はどんな一年でしたか?

私にとっての2025年は、
「新しいチャレンジ」と「原点に立ち返る」ことが重なった、
とても意義深い一年でした。

保育現場から広がった“安心と信頼の文化”

今年は何といっても、《子ども安全検定®》のスタートが大きな節目でした。

クラウドファンディングでは多くの方に応援いただき、
現場で日々子どもの命と向き合う皆さんの声に、
背中を押していただいたプロジェクトでもありました。

検定の開催や準備を通して改めて感じたのは、
「安心・安全」は仕組みや制度だけではなく、
やはり“人と人との関係性”の中で育まれるということ。

ほんの一言、目線、空気感。
それらの積み重ねが、子どもたちにとっての安心に直結する──
そんなことを「書籍プロジェクト」をはじめ、いろいろな方の力を借りて
たくさんの方と分かち合い、現場を支える大切なまなざしについて
一緒に確かめ合うことができたのは、何よりの喜びでした。

人と人のつながりが、未来を育てる

また、砧公園でのお花見や焼津でのBBQ会をはじめ
各地域の方と交流の場を通じて新たな化学反応が生まれるなど
世代や立場を越えて、人生でつながり会う機会が増えました。

そして、オンラインサロンやインスタライブでは、
全国の仲間と共に「安心して語り合える場」「心が軽くなる関係性」を
少しずつ広げていくことができました。

また、一人でも多くの必要とされている方のお役に立てるよう、
人のぬくもりの大切さとともに
文明の利器の力を借りて人だからこそできることと合わせて
方法を導き出すチャレンジも、目下の課題です。

2026年に向けて:自分を大切に、歩み続けます

これまでは気合と根性で走り続けてきましたが
2025年は振り返り、睡眠時間6時間をキープするところから…
自分自身の生活を丁寧に重ねていく原点に立ち返る機会になりました。

慌ただしい日々の中でも、干し柿を作ったり。
インコとモフモフしてみたり。
家族との時間をゆっくり味わったり、
「今、この瞬間に在る豊かさ」への恩恵に感謝しています。

2026年は、こうした“自分自身を整える時間”も大切にしながら、
これまで以上に、人の可能性に出番をつくる伴走者として、
歩みを進めていきます。

最後に、感謝を込めて

今年ご一緒した皆さま。
陰ながら応援してくださった皆さま。
ご縁をいただいたすべての方に、心からの感謝を申し上げます。

2026年が、皆さまにとって
「自分らしさをのびのびと育てられる」一年となりますように。

来年もどうぞよろしくお願いいたします。

良いお年をお迎えくださいませ。

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合同会社ウメハナチャイルドケアコミュニケーションズ
代表 松原 美里