頂いた質問にお答えしますシリーズ。

「二年の子育てブランクを経て、別園に復帰しました。
 その園では、クラスリーダーと副主任を任され、
『主任と現場の橋渡しをしてほしい』と言われています。
 とはいえ、今は不安だらけで そんな大役 できる自信がありません。」

新しい環境、新しい人間関係・・・不安がいっぱいですよね。
また、それまでとは違う側面として 子育てと仕事の両立という課題も出てきます。

そんな時は、ゆっくりと自分なりの目標を設定して
一つずつ、丁寧に積み上げていくことをしてみてはいかがでしょうか?

以下に5つのアプローチをご紹介いたします。

1.まずは、生活の基盤を整える

朝の時間帯・家族の時間の過ごし方や役割分担・
通勤のペース・体調管理など
まずは、自分自身の基本となる部分を丁寧に積み上げていきましょう。
焦りは禁物です。

2.園が自分にとって、安全な居場所と感じられるように
周囲の職員一人一人との関係性を構築する

新しい園、緊張するものですね。
そんな中でも、自分にとって居心地の良い空間になるとストレスも減ります。

そのためにも・・・職員一人一人とまずはあいさつ、雑談、・・・とお互いを知り合い
信頼関係の意図を細々と紡いでいくようなイメージで関係づくりをしてみてください。

3.園の一員として、クラスの一員として、
チームの「和」や「連帯感」を意識してみる

園に慣れて、居場所として違和感がなくなってきたら、
今度はクラスの一員としての和をコミュニケーションで深めてみる。
乳児グループ・幼児グループの一員として、
他園との交流の機会に園の代表として関わってみるなどーム感を意識してみましょう。
仲間でいる安心感や心強さを感じられるようになり
仕事へのやりがいが感じられる機会も増えてくるでしょう。

4.自分にできる仕事・任せられている仕事を着実に行い、
周囲から認められる存在感となれることを目標とする

焦りを感じていると、空回りをしてしまうこともありますが
大切なのは、いま目の前にある仕事を堅実に重ねていくことです。

そうする中で、見ていてくれた周囲からも
「ああ、この人はちゃんとしている人だ」と安心・信頼のまなざしで見てもらえることが増え
それを積み重ねていく中で、一目置かれる存在になっていくでしょう。

5.それまでの関係性や信頼感を基盤に、
「クラスのリーダーとして」の力を発揮していくとともに、
メンバーに託していける仕事・渡すことでメンバーが役割を感じて輝けるような仕組みを構築する

ここまでの信頼感・安心感という土台があった上で・・・
ご自身の力を生かして、期待に応えていく段階です。

副主任として、少しだけ視野を広げて、ほかのクラスで何が起こっているのか?
  -うまく行っていないところがあるとしたら、どうフォローをしようか?

園全体にとって今必要なことは何か?
~etc、それぞれの職員に耳を傾け
各担任や主任と連携をはかりながら園を支えていくと良いのではないでしょうか。

いかがでしたか?

万里の道も一歩から。
あなたの新しい職場でのご活躍、応援しております!