「女の世界だからねぇ」
・・・なんて、保育の現場では時折耳にする言葉かもしれません。
ついつい陰で人の噂話や批判、愚痴を
言いたくなってしまう気持ちも分かるのですが、
だれかが悪口や陰口を言っていると・・・
職場全体が陰鬱な雰囲気になっていくことを感じたことが
あるのではないでしょうか。
陰口はもれなく、本人に伝わり 気まずい雰囲気や
ぎこちない連携を招いてしまうことになります。
じつは・・・陰口には「リクエスト」が含まれています。
ポジティブな側面でメッセージを受け止め、
提案やりクエストとして橋渡しをすることで
現状を変えていくきっかけになるのではないでしょうか。
もしも悪口や陰口に出会ったら・・・
あなたが通訳し、橋渡しをするお役目を担ってみて下さいね。
そして、悪い噂だけでなく良い噂も伝わるという事ですので、
陰で話をするならば悪い噂ではなく良い噂にしてみませんか?
そうすると悪循環ではなく好循環の輪が広がっていくはずです。
第3章:保育者間のきずなと信頼関係を深める保育コミュニケーションスキル について
~その中の第8講、
「悪口の輪からはそっと外れ”影ほめ”を心がける」
をお届けいたします。
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