| 保育園経営者のためのコミュニケーション講座
「離職率を下げて定着率を上げる採用戦略」
~社会的意義のある保育事業を成功させるために~
・・・を、水道橋にて行います。
このタイトルにピン!と来た方、ぜひお役立てください。

待機児童の解消へ向けて次々と保育園の建設が進められる中、
子どもへの丁寧なかかわりを行う側である
保育者の不足が叫ばれています。
園にとっては決して安い料金ではないお金を払って
せっかく採用した新人も、長くは続かず
早期に退職をしてしまう事例や
ベテランの保育士が別の園へ転園する事例が
次々に起こっています。
各地での事例をひも解く中で、見えてきたことは
「経営者の理念」と現場の実情がかけ離れていること。
それによる「こんなはずじゃなかった・・・」が
現場との心の溝をさらに深め、
夢破れて 園を後にする人が少なくないということです。
けれども、どうなのでしょうか?
もしも経営側・現場側との
コミュニケーションがうまく取れており、
園生活に適応していくまでのフォローやケアを
連携を図りながらしていくことができたなら---。
理想の保育=理念と、
そこを作っていく現場との足並みをそろえて
「共に創っていく園」としての
やりがいが芽生えてくるのではないでしょうか。
今回のセミナーの中では「人ありき」の保育事業をスムーズに運営していくための
人が働きやすい職場作りや、
いい人材が定着することで結果的に採用費用が下がり
「いい先生が多い」ことが新たな採用の評判にもつながっていく
好循環を作るためのヒントをお伝えし、
ところどころで立ち止まりながら
自園がより良くなるためのきっかけを持ち帰っていただきます。
<プログラム>
1.なぜ保育士は辞めるのか?
・継続・成長していく保育士
・退職する保育士
~現場は「今」「目の前の子ども」を見ている
・保育の理想と現実のギャップ 経営の視点と現場の視点
2.環境改善のカギ
・理念・意義実現ための、現場との足並み
・現場のモチベーションを上げる
・組織で力を発揮する人を育てるために
・労働環境改善、どこから手を付ける?
3.園の理念・社会的意義を園全体で感じられるために
・経営者と現場の視点のかい離を防ぐ「自分ごと」対話
・地域に愛される園
・園への愛着を育む

〇日 時:9月9日(土)18:00~20:00
〇受講料:8,000円(税込)
〇会 場 :あさか保育人材養成学校

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